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ジャニーズ他のステージ・レポを中心に、興味あることを書いてます♪ KinKi Kids中心の本館もよろしく☆
2020年03月20日 (金) | 編集 |
新型コロナの影響で、様々な公演が軒並み公演を休止していましたが、劇団新幹線の「偽義経冥界歌(にせよしつねめいかいにうたう)」も2月28日から休演。19日のチケットを持っていた私は、どうなることかと思って成り行きを見守っていましたが、19日から再開が決定しました!
でも、当日になって中止になったりして・・・と最後まで不安でしたし、職場の人には「こんな時に行くのか」と思われそうで言いづらかったですけど・・・。
事前に「接触を避けるため、もぎりは自分で」「グッツ販売はしません」「アルコール消毒にご協力願います」などの注意事項が、劇場側からありました。私自身も、マスク着用、アルコール消毒持参、食事は人の少ない場所で済ませ、飲み物を飲む時も、人から距離のある場所で・・・と考えられる限りの自衛をしたつもりです。
もし感染したら、自分も今後の予定に差し支えるし、演者さんにもこの後観に来る予定の方々にも迷惑をかけますからね。
熱のある方は入場出来ないということで、再開後の公演も払い戻しに応じるという告知もありました。どれくらい空席があるかな・・・と思っていましたが、9割以上は入っていたと思います。
この日は、パブリック上映のある日で、カメラも入っていました。全国の映画館で生中継の日でもありました。

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さて、そんな中、開幕!
オープニングで登場したのは、遮那王牛若(早乙女友貴)が、村の娘を手ごめにしようとする場面。
場所は奥州・・・ですが、パラレルワールドな世界だということが徐々にわかります。
牛若の従者達が止めようとするが、いうことを聞かない牛若・・・この時地味だったので、すぐに気づかなかったけど、止めようとしていた一人が中山優馬くんでした。歴史上では奥州藤原氏ですが、この舞台では奥華次郎泰衡(おうかじろうやすひら)です。
次郎という通り、泰衡には兄がおり、それが生田斗真くん演じる奥華玄久郎国衡(おうかげんくろうくにひら)。
優馬くんは心優しき次男で兄を立てていますが、正妻の長子。
玄久郎は、妾腹で気立てが良く、戦上手だが単純で頭は悪い。
手ごめにしようとしたのを止められて、腹を立てた牛若は、奥華一族の聖地である洞窟に火を放とうとし、それを止めようとする次郎に襲い掛かる。劣勢となった次郎を、玄久郎が救うのだが、勢い余って牛若を殺してしまう。
間もなく源氏の統領である頼朝から、挙兵の指示がくるだろうという矢先、源氏に恩を売りたい奥華秀衡(橋本さとし)と、牛若の従者である武蔵坊弁慶(三宅弘城)・常陸坊海尊(山内圭哉)は困った末、玄久郎を牛若の身代わりとすることにした。

あらすじだけ言うとシリアスなようですが、これらがテンポのよい笑いを織り込んで進んでいきます。
友貴くんが刀を振り回す場面は、さすがのスピード感で、冒頭であっけなく死んでしまった時には、「えっ?! こんなちょい役なの?」と思いました。
忠義者の代名詞である弁慶が牛若を嫌っていたり、牛若が外道だったり、色々新鮮でした。

元服し、九郎義経となった玄久郎は、次々と武功を立てる。
一方、奥州では、秀衡の正妻で巫女でもある黄泉津の方(りょう)が、秀衡の弟・基衡(吉田メタル)と共謀し、奥州ばかりでなく日本中を手中に収めようと野望を抱いていた秀衡を、次郎泰衡に殺させる。
この辺り、抵抗しながら結局父を殺してしまう優馬くんの姿が、SHOCKの時とちょっとかぶって思えました。

義経は平氏の元にいた大陸渡りの歌うたい静歌(藤原さくら)を助ける。
静歌が歌うと、死んだ父秀衡が現れ、「黄泉津と基衡に陥れられた。だが、実際手を下したのは次郎。仇を取ってくれ」と言う。
義経は、驚いて静歌を連れて奥州に戻る。ところが、弁慶と海尊に騙されて討たれてしまうのだった・・・。

ここで休憩だったんですが、ええ~?! 主役前半で死んじゃうの?!って感じでした。
しかし、心配無用。後半がスタートすると、冒頭から斗真くんが出て来ます。

亡霊となった義経(玄久郎国衡)は、父・祖父・曽祖父に会う。
奥華一族の黄金は、巫女の黄泉津の方が先祖の魂から作り出していたのだった。黄金になるまで、先祖の魂はあの世でもこの世でもない場所にとどまっているのだ。
しかし、静歌の歌によって、義経は現世に呼び戻される。
奥華の里には、義経を殺されたと知った頼朝の軍勢が迫っていた。
奥華を守るため、義経は静歌の歌で父・祖父・曽祖父、そして遮那王牛若も現世に呼び戻した。
すでに死んでいる亡者たちは無敵だった。その力で頼朝軍を押し戻すが、事はそれだけで収まらなかった。
現世に戻った父達は、日の本を手中にし、亡者の国を築こうとする。
義経と泰衡、黄泉津の方はそれを防ごうとするのだが・・・。
黄泉津の方は倒れ、義経も深く傷つく。
しかし、静歌と泰衡が歌で加勢し、切れないはずの亡霊を切ることが出来た。
義経は、日の本を頼朝に託し、泰衡には静歌と大陸へ渡れと言い残して去ってゆくのだった・・・。

あらすじとしてはこんな感じですが、他にも笑いとか伏線とか沢山あります!
白い髪・白塗りの亡霊斗真くんもカッコいいですし。
藤原さくらさんの歌はもちろんいいし、りょうさんの黄泉津の方とか、北条政子とか、とにかく出てくる人が全員キャラ立ちまくりなんです。素晴らしい脚本とキャストにあわせた演出ってことだと思います。
後半にも友貴くんが登場し、早くて美しい殺陣を存分に見せてくれますし、優馬くんが歌う場面もあって・・・。
斗真くんも歌うんですけど、斗真くんよりは優馬くんの方が、CD出しているだけあって歌は上手いかな~。
腕は立たないけど、優しい弟を優馬くんが好演していました。

物語としても、史実を踏まえながら、そこを逸脱して、思いがけない方向へ向かっていく感じが面白かったです。
暴走していく人間の業みたいなのが、不思議にリアリティありますし。
最後、泰衡に静歌と大陸に渡れと義経が言いますけど、義経が大陸に渡ってチンギス・ハーンになったという伝説を思い出させるのも楽しい。

アンコールのあいさつでは、「僕が言うことじゃないかもしれませんが、新型肺炎が流行している中、僕たちも頑張っているので、皆さんも一緒に頑張りましょう。また、皆さん元気に笑顔でお会いしたいと思います」というようなことを斗真くんが言っていました。
新幹線の舞台は、何度か観ていますが、やっぱり面白いという思いもありつつ・・・この作品、かなり傑作じゃないかと思いました。
観ることが出来て、本当に良かったです。
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2020年03月02日 (月) | 編集 |
今日も昨日も東京はいいお天気でしたが、新型コロナウイルスのせいで、外出ははばかられます。
木曜日には、首相が全国の学校の休校を発表し、いよいよ大変なことになったと感じました。
金曜日、商店街を通って何気なくみたら、いつもは店頭に沢山並んでいるトイレットペーパーやティッシュペーパーがなくなっていました。
私は知らなかったのですが、ネットでデマが流れたみたいですね。
それで、デマだと知っている人も、他の人が買い占める不安から、自分も買い占めて、悪循環になってしまったようで。
そして今日、日曜日、スーパーに行ったら、米の棚とパスタの棚が空になっていました。
生鮮品やパンや生麺なんかはちゃんとあるのに・・・違和感を禁じえません。

我が家はマスクもトイレットペーパーもお米も1か月くらいの備蓄がありますし、子供もいないので、影響はないんですが、なんとなく不安は募ります。
こんな時は、エンタメ。
今読んでいる本は、原田マハ先生の「翔ぶ少女」。
阪神淡路大震災で被災した少女が主人公です。被災者を助ける精神科医も出てきて、先日NHKで放送した「心を癒すということ」もちょっと彷彿させるお話で、興味深いし感動します。
涙を流すというのは、ストレス解消になるそうなので、泣ける小説としておススメです。

本を読んでいたら、そばめしが食べたくなりました。
作中に登場するのですが、お客さんに焼きそばに冷や飯を混ぜてくれと頼まれたことから生まれた名物だとか。
丁度焼きそばと、冷ご飯があったので、適当に作ってみました。
キャベツとピーマンがあったので刻んで、豚肉やキノコやネギは冷凍庫に常備しているので、炒めて味塩コショウ。
焼きそばを入れる前に、いったん炒めた野菜を取り出し、焼きそばにしっかりソースを絡めるのが私流。
焼きそばは、3センチ角くらいに切り分けてから、フライパンで蒸し焼きにして、添付のソースを絡めて。
ご飯はレンジで温めてから混ぜ合わせ。
ソースは家にはとんかつソースしかなかったけど、ソースと、創味シャンタンも混ぜて。
取り出していた野菜を戻して混ぜて完成。
何となく作ったけど、まあまあ美味しかったです。

美味しいものとエンタメで、気分上げて、明日からまた頑張ります。
色々大変なことがあると思いますが、どうか皆さまも、落ち着いて過ごされますように。
感染してしまった方は、快癒されますように。
なにより、感染拡大が収まりますように、自分でできることはやりつつ、祈っております。
テーマ:日々のつれづれ
ジャンル:日記
2020年02月15日 (土) | 編集 |
映画「フォード VS フェラーリ」を見て来ました!
大好きな堂本光一さんがアンバサダーを務めているのですが・・・映画には少しも出てきません。
ル・マン24時間耐久レースの話ということで、題材にさほど興味がなかったので、見るか迷っていたのですが、映画好きな知り合いや軽部さんが絶賛していたので、見てみることにしました。

【物語】
カー・デザイナーとして活躍するシェルビー(マッド・デイモン)は、かつてアメリカ人として初めてル・マンで優勝したドライバーだったが、心臓病でレースを断念した経歴を持っていた。シェルビーにフォード社からル・マンに出場するチームを作って欲しいというオファーが届く。
アメリカ最大の自動車会社であるフォード社は、マーケット戦略のため、イタリアの小さな会社だったフェラーリを買収しようとしたが、失敗。フェラーリの創業者に揶揄されたフォード2世(トレイシー・レッツ)は、激怒してフェラーリが6連覇中だったル・マン耐久レースに予算を付けたのだ。
シェルビーは、凄腕イギリス人ドライバーのケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)に声をかける。
マイルズは歯に衣着せぬ言動のせいで、ドライバーとしても中々芽が出ず、経営している自動車整備工場も傾いていた。
マイルズと組んで、シェルビーは90日間という短い準備期間の中、レース用の車の開発に取り組むが、ここでもマイルズの言動は副社長のレオ・ビーブ(ジョシュ・ルーカス)の反感を買ってしまう。
「マイルズをはずせ」と主張するビーブに対し、シェルビーはフォード2世にマイルズの実力を見せることで、マイルズをチームに残すことに成功。
フォード1号に乗り込んだマイルズは、フェラーリとデットヒートを繰り広げるのだが・・・。

評判通り面白かったです!
150分という長い映画なのですが、長さを感じさせない。
大画面で見ると、車の重低音が迫力あり・・・まるで自分がレーシングカーに乗って、地面すれすれを猛スピードで走っているような疾走感も味わえます。
マイルズの奥さんと息子がキュートで、家族の交流には心温まる。
シェルビーとフォード社の駆け引きにはドキドキします。
そして、あのラストね・・・それは見てのお楽しみですけど、実話だからなあ。

タイトルは「フォード VS フェラーリ」ですが、実際は大企業フォード VS レーシング・チームという感じ。
フェラーリは、車1台を最初から最後まで一人の技術者が作り上げるという、職人気質の小さな会社で、フォードは大量生産の大企業。どっちかというと、判官びいきな日本人としてはフェラーリを応援したくなっちゃいますが、シェルビーとマイルズが大企業に振り回されながら、「それでもレースが好き」という感じで文字通り命がけでレースに挑んでいくのが見どころです。

昔、バイク・レースの漫画に、天才ドラーバーが走りながらボトル1本の状態まで把握している・・・という描写があったのを覚えているのですが、マイルズは正にそんな感じ。ドライバーとして運転しながら、車の状態がすべてわかってしまう。天性の才能がありながら、企業倫理とはかみ合わないのです。
なんだか、最近のアスリートとスポーツ協会がかみ合わないニュースとかも思い出してしまいました。

社会派ドラマの側面もありつつ、レース展開も楽しめて、家族愛や友情もありという全部盛りな内容が色々な人に響くのだと思います。レースや車にそれほど興味のない私にも楽しめました。おススメです!!
テーマ:映画館で観た映画
ジャンル:映画
2020年02月11日 (火) | 編集 |
ボクシングを題材にした人気漫画「はじめの一歩」の舞台を見て来ました!
いわゆる、2.5次元の舞台です。漫画原作の舞台は何度か観ていますが、より漫画に寄せていると思います。
会場は、品川プリンス ステラボール・・・ボーリング場らしいです。初めて入ったのですが、天井の高いホールで、客席は折り畳みの椅子でした。段差がないので、後ろの座席には、クッションが置かれていました。
私はそのクッション席に座ったのですが、足がちょっとぶらぶらしちゃう感じ。最初は、クッションが効いていていいなと思ったのですが、時間が経つと辛くなってきました(^^; 足置き台が欲しかったな。

ステージは、セットがなく、前にせり出した部分に四角いリング状の台があって、奥が一段高くなっています。
背景などは、一部プロジェクション・マッピングで表現していました。
役者さんは、私は知らない方ばかりで、純粋に原作ファンとして観たのですが、漫画を知らない役者さんのファンらしき女性達や、原作ファンらしい男性など、色々なスタンスの方が見ている印象。連載30年ということで、年代も幅広かったですが、30代くらいの方が多かったでしょうか。

お話の内容は、マンガの単行本1~30巻をギュッとまとめたものでした。
土手でいじめられている主人公の幕の内一歩(後藤恭路)がプロボクサーの鷹村守(滝川広大)に出会ってボクシングを始める辺りは、丁寧に描かれていました。
私が原作で一番好きなキャラクターは、宮田一郎くん!
なので、写真を見た時はちょっとイメージ違う気がしましたが・・・滝澤諒さんは、クールビューティーな感じで、見ているうちに段々宮田くんに見えてきました。
ボクシングに入門したばかりの一歩と宮田くんの戦いや、一歩が宮田くんに気持ち悪がられる場面も見られて良かったです★

その後は、新人王戦・・・オズマ戦と小橋戦は端折っていましたが、パペットを使って端折るもの面白かった。
速水龍一(橋本真一)が今回一番似ていなかったかも・・・うざいところは似ているか(笑)。ふっきれた演技が楽しかったですけどね。鴨川ジムのメンバーがカラオケでアリスの「チャンピオン」を歌ったら、画面に速水が登場する・・・という場面も再現されていて笑いました。
原作で印象的な試合と言えば、宮田対間柴(岡本悠紀)もその一つ。
フリッカーVSカウンターが生で見れるとは。そして問題の反則ね。更に、一歩が拳を壊しながら戦うところも。

久美ちゃん(未来)も登場します。原作では、可愛いけどしっかり者という感じですが、舞台の久美ちゃんはひたすら可憐。
原作そっくり賞は、一歩の母と、宮田パパにあげたいと思います。
余談ですが、ボクサーを演じるイケメン達のブロマイドと一緒に、久美ちゃんはともかく、鴨川会長(高木渉)と一歩母(久下恵美)のブロマイドも売っていて、ちょっと笑った。買う人いるのか? ジョークなのか?

一歩が東の新人王になった後は、東西戦、チャンピオンカーニバル、伊達英二(松本寛也)とのタイトルマッチ。
そして、千堂武士(松田凌)と再戦して日本タイトルを取るまでが描かれます。
ヴォルグのホワイト・ファング、千堂のジョルト、伊達さんのハートブレイクショット、もちろん一歩のデンプシーロールなど、作中に登場する必殺技が実際に見られちゃうわけです。もちろん、舞台での演技という表現ではありますけどね。

名場面を詰め込んだステージの後は、15分ほどのトークショーもついていました。
この日は、作・演出の喜安浩平さん、主人公一歩役の後藤さん、千堂武士役の松田凌さんに加え、スペシャル・ゲストとして、原作者の森川ジョージ先生も登壇しました!
トークショーは、喜安さんが仕切る形で行われました。
喜安さんは、脚本家でもあるのですが、元々は声優だったということで、なんとアニメの一歩役でデビューしたのだとか・・・!
一歩役の後藤さんは「しゃべるの苦手なんです」と言っていて、シャイで真面目な感じが、リアルに一歩っぽかった。
千堂役の松田さんは兵庫出身らしいので、関西弁は地でいけるのかと思ったら、トークは標準語で話していました。

森田「初日と3日目とwebで見て、今日で4回目。初日はお客さんも何が始まるんだろうという感じだったと思うけど、今は(劇中の)試合の度に拍手がある。あとは、ララパルーザを起こすだけですね」

森田「初演の頃より、さらに体を作ってきているから、そろそろ(千堂が一歩に)勝てるんじゃないかと思って」
松田「原作者の許可があれば、勝っちゃっていいですかね」

森田「速水のチャラさが増してきているよね。出てくると、来るぞ来るぞ・・・って思う」

喜安さんが、冒頭、客席に「初めて見た方」「では逆に、2回以上観たという方」と手を上げさせ、森川先生に、「2回以上観ている方が3割くらいいたんですよ。この舞台の楽しさが、段々と広がってきているということですね」というようなことを話していました。

作品について話した後、喜安「この作品は、1巻から30巻までの話をギュッと2時間半の舞台にまとめているので、泣く泣くカットしたシーンが沢山あります。そのうちのどれかを、今再現してみようかと・・・」
松田「お土産を置き忘れたシーンやりたかったですね」
喜安「やりたかったね!」
千堂が間柴戦で拳を壊した一歩を奮起させるため、鴨川ジムを訪れて、帰る時に新幹線のホームにお土産を置き忘れたシーンのこと。それより、私が気になったのは、いったん鴨川ジムを出た千堂が戻ってきて、「帰りの電車賃貸して」と言うところがなかったことでしたね~。あれはあっても良かったんじゃないかな。

結局やることになったのは、30巻の千堂を倒して日本チャンピオンのタイトルを取った一歩がわんぽ(幕の内家の愛犬)と記念撮影をする場面。
チャンピオンベルトを持って現れた喜安さんは「八木ちゃんの気分です」と言っていました。
森川「これは、レプリカですよね?」
喜安「そうですよ! 本物だったら大変です。実は、当時と今ではベルトのデザインが違うんですけど、今のデザインのレプリカを作らせてもらいました」

一歩役の後藤さんが、Tシャツを脱いで、ボクサーパンツ姿になり、ベルトを森川先生が巻いてあげて・・・。
喜安さんがアナウンサーのセリフを。
松田さんは千堂が立ち去る真似をしたりしていましたが。
森川先生がわんぽ(犬)役ということで、チャンピオンベルトを巻いた一歩と並んで記念撮影していました(笑)。

原作ファンというスタンスで見て、思った以上に楽しめました!
漫画のシーンが頭の中に入っているので、それを役者さんが実演してくれるのがテンション上がりました。

パンフによると、後藤さんはボクサー経験があって、宮田役の滝澤さんは、原作も読んでいなかったし、ボクシング経験も全くなかったとか! 役柄としては、全く逆なのに、そうは感じさせませんでした。
一歩を知り尽くしている喜安さんに、森川先生が「喜安くんがやってくれるなら舞台をやってもいい」とオファーしたそうです。
確かに、原作ファン納得の仕上がりになっていましたよ。
テーマ:エンターテイメント
ジャンル:サブカル
2020年02月08日 (土) | 編集 |
今年も愛する堂本光一さん主演の舞台、SHOCKの季節がやってきました!
今回は、20周年記念公演。ライバル役に、17年ぶりの出演というKAT-TUNの上田竜也くんを迎えての公演です。
気づいた変更点を中心に書いていきます(映像作品も出ていますし、舞台の流れは知っている前提で書いています)。
ネタバレですので、ご注意下さい。

オーナー役は、昨年同様、前田美波里さん。
リカも昨年から変わらず元AKBの梅田彩佳さん・・・実は、最後の光ちゃんの挨拶で、昨年と同じ人と気づいたのですが(^^;
単純に忘れていたということもありますが、セリフ回しをずいぶん変えていた印象もあったので。
光ちゃんがブログ「Show must go on」で「探求心がある人」というようなことを言っていましたが、昨年の帝劇の内くんバージョンと、梅芸の優馬くんバージョンでも工夫して変えていたのかもしれません(梅芸観ていないのでわかりませんが)。
昨年は怪我で出られなかったふぉーゆーの越岡くんが、今年は無事登板。松崎くんとサイドを固めています。

さて、そうして始まったSHOCK。
最初の方は、なんだか上田くんが固い表情に見え、ぎこちない感じがしました。
物語が進むにつれ、段々と気にならなくなったので、自分が慣れたということもあるかも知れませんが、上田くんの計算だったのかも・・・とも思いました。
オフブロードウェイの終演後、タツヤがリカにプロポーズしようとして、オーナーに指輪を見られてしまう場面。
上田くんはオーナーから逃れるために、「ちょっとタイマンに行かないと・・・今日の相手は中学生だったっけ?」とか言ってハケていました(笑)。
屋上のシーン、衣装変更になっていました。光ちゃんは白いジャケットに黒のストライプシャツというフォーマルな装いに。それに合わせ、リカもドレッシーなワンピースになっていました。
コッシーのハケる時のボケは、「シェークスピア役は誰がやるの?」
光「そういうことじゃない。名作が色々あるだろ」

ビルの下をみんなが走っていく場面は、松崎くんがリカに絡み、上田「松崎、てめぇ、挽き肉にすんぞ」と言っていました。

公園のシーンは、ライバルのキャラによって柄が違っていて・・・屋良くんはヒョウ柄で、優馬くんはゼブラ柄、内くんはアメリカ国旗柄でした・・さて、上田くんはというと、黄色い無地の衣装で登場。
光ちゃんは「ドラミちゃんか?」と言っていましたが、私はゲッツかと思いましたよ。
タツヤと踊るのを、リカはかなり嫌がっている風な演技でしたね。普通は、「なんで私?」くらいのことが多いんですが。
ここの光ちゃんの衣装もちょっと変わっていて、赤のジャンバーだけど、前とは違うスカジャン系の白いラインが入ったものになっていました。

「SOLOLITARY」の前の上田くんの曲はラップ混じりの曲に。「Put youe hand up」という新曲です。
腰を振り踊る上田くんがセクシー。
その前の、光ちゃんがジャケットを脱ぎ、タイを外す「Memory of Skyscrapers」も静かな色気がありますし、「SOLOLITARY」はもちろん、セクシー全開ですので、息つく間もないセクシーメドレーになっていましたよ(≧▽≦)

幕間、「SOLOLITARY」でアクシデントがあり、出られなかったライバルが怒る場面。
上田くんは、今回セリフの語尾を変えていて、ほぼ敬語なしで乱暴な言葉遣い。イメージを生かしたキャラ設定になっていたので、ここはすごい迫力。
光ちゃんの「また荒れなきゃいいけどな」というセリフも実感をもって感じられます。
「光一、なんとかしてくれよ」と訴える松崎は腹を押さえている。
今までのライバルはつかみかかる位だったけど、上田くんは殴っちゃってた(^_^;
ボクサーは殴っちゃいかんだろう・・・って、もちろん演技ですよ。
タツヤに向かっていけるのはコウイチだけなのかなという風に想像出来ました。

そんな上田くん、ジャパネスクの悪役はめちゃはまり。上半身裸でマントを羽織り、胸に入れ墨風のペイントをしていました。
刀は普通。殺陣は、刀を重そうに見せる光ちゃんと違い、おもちゃみたいに振り回している感じでしたが、これはこれでキャラ立っているわ~って思って見ていました。
階段で刀を落とすところは動揺したふりをするタツヤ。
光一が予備の刀を抜くと、タツヤは勝ち誇って笑いますが、「続けろ」と言われ、気弱な顔が覗く・・・。
そのギャップが良かった! このギャップが今年の見どころと言ってよいでしょう!!
そして階段落ちですが、普段はちょっとよろめいて数段下りてから落ちるのに、今回光ちゃん、やや上から落ちたようで大丈夫かな~と思いました。ちゃんと受け身は取っていたのは確認しましたけどね。

2幕。
夢の中ではタツヤの弱さが見えます。それが胸キュン(笑)。
期待高まるリチャード三世は、やはり良かったです。タツヤの悪い顔と弱い顔が激しく入れ替わります。
タツヤがセリフ回しを変えたせいか、リカも言い方を変えていました。
タツヤの「天使のような美しさ」というセリフは、ちょっと巻き舌だった(笑)。

コウイチが戻って来る前、リカとオーナーはコウイチの死を知っているというのが強調されていたように感じました。
コウイチが戻ってきた場面、ピアノの鍵盤の上に寝そべって、「隠れるのは得意なんだ」という光ちゃんがちょっと新しかった。
コッシーと寺西くんに見つかり、「体は大丈夫なのか」と聞かれて、「体はいつも通り小柄・・・」というくだりは同じ。
オーナーに「1曲やらない?」と言われたコウイチが踊り出す場面、今までは見ているだけだったリカの手を取り、一緒に踊るところは今回変更になった演出だと思います。

そして、上田くん渾身の告白シーン。
良かったですよ~。飛び出しナイフが似合うよね(笑)。
ここもリカが言い方を変えていました。
「あなたの手、こんなにも冷たいの」とコウイチの手を取るところなども、今までのリカはほぼ同じ感じだったけど、変わっていて、おおって思いました。
コウイチが死んだとしって、タツヤが「信じない」と言う場面でも、乱暴さともろさが混在している感じで。特に、オーナーにすがりながら、「あんたもかよ!」と言っていたところがなんだか好きでしたね。

そして、ラストのショー。
リボンフライングの後の、光ちゃんと上田くんの絡みダンスも、新鮮で楽しい。
二人並ぶと、光ちゃん小顔なんだなってわかりますね~。

今回、席が2階後方でしたが、センターだったので、本日の私のメインディッシュは、ラダーフライング!
光ちゃんの2階席飛び移りがほぼ正面で見られて嬉しかった~!

傘フライング・夜の海と来て、大桜・・・流れは一緒だったのですが。
大桜で、上田くんは抱きしめてくれるかな~・・・と思って観ていたら、あれ? 光ちゃんが倒れない・・・?!
そう、今回一番変わったと思ったのは、このラスト・シーン。
スポットライトの中に一人残った光ちゃんは、倒れません!
静かに桜の方(舞台奥)に歩いてゆき、コウイチがいた場所には、リカが渡したペンダントが残っています。
振り返って見守るコウイチに気づかず、ペンダントをタツヤが拾い上げ、リカに渡します。
そういう形で、コウイチが消えたということを表現していました。
確かに、演出としては、すごく消えたっていうのがわかりやすいけど・・・。
GYU&お持ち帰りが好きだったのに~。邪心ですけど。

そうしてクライマックスを迎えて、アンコール。
光ちゃんの衣装が変わっていて、前は黒のシースルーでしたけど、黒のビロードのジャケットにポイントにラインストーンがついている感じのシックなものになっていました。屋上のシーンの衣装といい、年齢を重ねたから落ち着いた感じにしたんだろうなと思ったけど、やっぱりそうだったみたいです。
キャストがステージに全員で集まる時、いつも光ちゃんがライバル役の人と笑顔で話しているのですが、今回上田くんも全開の笑顔で光ちゃんと話していましたよ。
光ちゃんのあいさつは、「冒頭でも言った通り、今年はSHOCKは20周年を迎えました」「昨年ジャニーさんが亡くなって、エターナル・プロデューサーという形になりました」「まだ始まったばかりです。これからもカンパニー全員で1公演、1公演大切に走り抜けて行きたい」という、ほぼいつも通りの感じでした。
そして、キャスト全員でお客様に礼をしますが・・・ここで上田くんが礼をする時、膝に手を置いていて、舎弟感出ていたのがツボでした(笑)。

今までと違うテイストのライバルということで、期待していた上田竜也バージョンのSHOCK・・・これはこれでいいです!
上田くんの舞台を見たこともあって、ドラマにも出ていたし、わりと演技上手いとは思っていましたが、やっぱりいいですね。
3月にもう1度観に行くので、もっとこなれた感じも見られるのが楽しみです。

それから、グッツについて。
20周年記念グッツとして、クリスタルがありましたが、なんと7千円!
クリスタルの中に光ちゃんの姿が彫られ、3色に光る・・・というものですけど・・・。
高い・・・開演3日目に行ったのに、買っている人はまばらだったように見受けました。
私もちょっと手が出なかったです。

今年は20周年ということで、パンフの内容も、集大成な感じになっていました。
初演からのSHOCKのセットリストとポスターも掲載。
歴代キャストからのコメントもあったのですが、その中には翼くんのコメントもありました!
いつもながら、人のよさを感じさせる素直なコメントが2Pに渡って掲載されていて、嬉しかったです。
テーマ:KinKi Kids
ジャンル:アイドル・芸能