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ジャニーズ他のステージ・レポを中心に、興味あることを書いてます♪ KinKi Kids中心の本館もよろしく☆
2018年09月13日 (木) | 編集 |
タッキー&翼の解散・・・。
今朝のNEWSで見て、その後、ワイドショーをはしごし、徐々に実感してきました。
ファンクラブ会員への連絡は、メールで届いていました。
昨夜、「0時以降にログインして見て下さい」というメールが23時半頃に届いていましたが、私は朝NEWSを見るまで気づきませんでした。

私のジャニーズファン歴は、そのままKinKi Kidsのファン歴です。
キンキ以前は、もちろん存在は知っていましたが、特にジャニーズが好きというわけではありませんでした。
20代後半に遅咲きのジャニーズファンとなり、現在に至ります。
当時、キンキのバックとしてついていたのがタキツバでした。
昔から見ていたので、二十歳でデビューした時、「良かったね」と思い、デビューアルバムをご褒美の気持ちで購入しました。
でも、ちゃんとタキツバファンとしてファンクラブに入ってチケットを取り始めたのは、「夢物語」以降です。
どちらかというと、翼くんの方が好きでしたが、タッキーの舞台やソロコンもずっと観に行っていました。

本当にタキツバが一番大好きという方よりは、申し訳ないですが、少し冷静にいられます。
でも、ショックですね。
翼くんは仕方ないと思う。
体調のことだし。仕事ができない状態で、所属し続けることが、ストレスになって、ストレスが原因と言われる病気にも影響するかもしれないし。
でも、タッキーは辞めなくてもいいじゃない・・・っていうのが最初の感想でした。
色々聞いていくうちに、確かに本気で演出をやろうと思えば、辞めるってこともあるのかなとも思いなおしましたが。
でも、さよならコンサートくらいやってくれてもいいじゃない・・・ソロでいいから・・・。
ディナーショーは高いし、席数少ないし・・・。
は~~、来年は滝沢歌舞伎観られないのか・・・。
後輩がやるかもっていう話もありましたが、それはそれで見たい気もしないではないですが、今は受け止めきれませんね。

これがキンキだったら・・・とついつい考えてゾッとしました。
剛も体調万全じゃないですからね。
でも、光ちゃんは根っからのプレイヤーだし。
剛も、例え歌って踊れなくても、小喜利を続けていってくれるのでは?と思うと、少しはホッとしましたが。

タッキーに演出の才能があることは知っています。
ジャニーさんの後継者には一番ふさわしいかもしれません。
応援はします、しますけど、まだちょっともろ手を挙げてってわけにはいきません。
翼くんがいつの日か戻ってきて、二人で復活コンサートとかないのかなあ。
私は、二人の味方ですし、二人の決定を尊重したいです。
でも、でもなんだよお!
辛いねえ。
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テーマ:タッキー&翼
ジャンル:アイドル・芸能
2018年05月09日 (水) | 編集 |
今年も見て来ました!
V6三宅建くんの出演も3年目に突入のケンタッキー歌舞伎!

昨年は、ファンクラブでチケットが取れなくて、手に入ったチケットがめっちゃ見切れた席でトラウマに・・・(^^;
今年は無事ファンクラブで取れました。
1階の後方でしたが、花道側の通路脇で、Jr.は2回ほど、タッキーも1回通る機会があり、タッキーの衣装がちょっと肩をかすめる・・・なんてこともありましたよ(^◇^)

今年は、長谷川純くんが4年ぶりに出演しておりました。
もちろん、今やこの舞台に欠かせない存在となったSnowmanも出演しております。
ケンタッキーでCDデビューも決定。
あとは予備知識なしでの観劇でした。

昨年見切れ席だったし、SHOCKと違って複数回観ていないので、昨年との違いを語れるほど覚えていませんが、オープニングの感じからちょっと変わっていました。
女性ダンサーがバレーを踊り、絵本の1ページのような場面からスタート。
Jr.が客席通路を通ってステージに上がり、タッキーも登場してステージに並ぶ。
その後、いつもの山車からフライングするオープニングに流れていきました。

その後も、ずっとShowタイム。
タッキーがカッコよく歌って踊る。建ちゃんもカッコよく歌って踊る。
長谷純はタップダンスをしたり、健ちゃんやJr.が映像とダンスを融合させた演出があったり・・・という具合。

1幕の終盤に、これも定番の舞台上での生化粧。
ここでは、Jr.の林翔太くんと谷村龍一くんがおしゃべりで場を持たせます。
林くんが今年で13年目になる滝沢歌舞伎の映像作品をすべて見て厳選した名場面ということで、過去映像を紹介。
Hey!Sey!JUMPのメンバーや、キスマイ、エイトの横山くんが出ていた辺りは覚えていましたが、WESTのシゲちゃんもそういえば、日生劇場の時に出ていたね・・・忘れていたな・・・とか懐かしく見ておりました。

タッキー演出・健ちゃん衣装・五関くん振り付けというJr.のダンスがあり、お楽しみのケンタッキー・トークへ。
初期の頃はぎくしゃくしていましたが、すっかり二人の会話もこなれていました。
滝「東京公演は、あと1週間もないですよ。その後、御園座(名古屋)もありますけど」
健「なんで、そんな気が遠くなること言うんだよ」
滝「東京は52公演だったけど、名古屋は38公演なんで、そういう意味では・・・。東京は39日間で、名古屋は1か月弱ですけど」
健「要は1日2公演が多いんでしょ。オジサンには辛いやつだ」

朝が辛い・・・という話から、二人とも朝は顔がむくむという話に。
前日は休演日だったけど、二人でずっと仕事をしていたとのこと。
健ちゃんがタッキーに「顔むくんでるよ」と言ったけど、そういう健ちゃんもむくんでいたとのことで。
健「タッキーは本番はリカバリーしてきたよね。俺はむくんだままだったけど、本番大丈夫だったかな」
ケンタッキーのCM撮影と、二人で出すシングルのジャケット写真を撮影して、夜中の12時頃までかかったそうです。
建「面白かったね。でも、休演日は、休みたいよね」と言っておりました。

滝「初めて出たCMは、健くんのバックでしたよ」
健「子供用のプリンターのCMだよね。確か、岡田も出ていた・・・」
滝「僕は、あの時まだジャニーズに入って2週間で・・・」
健「ちょっと待って! ちょっと待って! 今、自分はエリートだってサラッとアピールした?!」
滝「サラッとじゃなくて、しっかりアピールしましたよ(笑)。入って半年で、ドラマの主演をしてね」

白塗りトークの後、滝沢歌舞伎ですが、今年はストーリーはなく、和風の踊りです。
タッキーが女形で、健ちゃんは立役(男役)でした。
ここも五関くんが振り付けたそうです。

(幕間)

後半もShowタイムは続きます。
義経もちょっとだけ復活。岩本くんが弁慶に扮し、五条大橋の場面をやりました。
ただし、担ぎをかぶって登場したタッキー義経は、タキシード姿。
桜の咲き乱れる五條大橋に、タキシードのタッキーが舞いましたが、これがすごく絵になっていて素敵でした。

裸で腹筋太鼓と変面は、前回と変わらない演目として入っていました。
腹筋太鼓のところも、Jr.が客席通路を通って登場します。うっすら爽やかな香りがしていました。

そして、ケン☆タッキーのシングル「逆転ラバーズ」も披露しています。
ニュースで見て、「ケンタッキー♪」と繰り返す明るい曲調から、コミカルな曲なのかと思っていましたが、案外カッコ良かったです。

終盤は、鼠小僧ですが・・・ここがすごく短くなっていました。
タッキーと健ちゃんが兄弟という設定は、冒頭に説明VTRで語られておしまい。
いきなり、鼠とお丸の掛け合い場面に突入します。

修学旅行生の紹介はやっていましたけどね。今日は秋田県横田市の生徒さんが来ていたようです。
タッキーのファンだという先生に、「今晩、ここ開いてるよ」と腕を差し出すタッキー・・・は定番ですが。
深澤くんこと小町娘のお丸は、「ていうか、あんたは毎晩開いているじゃないの」と突っ込み。
JUMPの伊野尾くんのファンだという生徒さんには、
丸「JUMPは他にも沢山いるわよねえ」
滝「伊野尾はないよな」
丸「じゃあ、せーので、JUMPなら誰か言いましょうよ」
二人で「山田涼介!」
丸「そうよね。山田くんよね~」
翌日は、ディズニーランドかシーの選択式・・・ということで、滝「今日はタッキー、明日はミッキー」とオチをつけていました。

佐久間くんのバカなお坊ちゃまや、渡辺くんの犬も半ば強引に登場。
タッキーが「今年の俺の相棒は、こいつだから」と岩本くんの犬が登場した下りは面白かったです。
その後は、すぐにラストの水まきシーンになり、最後に小判が待って終了。
「With LOVE」と「LOVE」のアンコールという形でした。

パンフレットの冒頭に、「言葉の壁を超えるパフォーマンスを目指し」「ショーで綴られるステージ」とありましたが。
歌舞伎は3分の1で、3分の2がShowとなっていました。
昨年は鼠は通常の長さだったと思うのに、今年は極端に短くなってしまったのは、新たな舞台の御園座に対応するためなのでしょうか・・・。
個人的には、鼠はもっとちゃんとした尺で見たかった。
1幕後半の和風ダンスも、イマイチ盛り上がらなかった・・・。
「歌舞伎」と銘打っているんだから、やっぱり石川五右衛門や八百屋お七もやった方がいいんじゃ・・・。
健ちゃんの女形も見たかった。
いい部分もありましたけど・・・例えば義経は、洋装のパフォーマンスもありだなと思いました。
健ちゃんのソロもカッコ良かった。やはりダンスは健ちゃんに一日の長があるなと思います。
でもね~・・・歌って踊るのはコンサートでもできるじゃないと思うんですよ。今回ほとんど洋装でしたしね。
正直私が観たいのはそこじゃないという気持ちが、今年は強かったです。タッキーごめん。
来年はマイナーチェンジしてくれるといいけど。
テーマ:滝沢秀明
ジャンル:アイドル・芸能
2017年04月25日 (火) | 編集 |
新橋演舞場で行われたケンタッキー歌舞伎を見て来ました!
今年はファンクラブでチケットを取ることが出来ず・・・ご縁があって、A席を譲っていただけることになりました。
3階席に初めて入りました。
今日は、3階にはほとんど修学旅行生が座っていました。
福島や宮城からの修学旅行生だったので、個人的にはちょっと親近感を感じました。
一般客は、3階では花道側(下手)のみに入っていました。
このお席、花道が全く見えません・・・(@@;
それどころか、ステージの下手側とステージの奥も見えません。
そんな席って、アリ?!
今まで、数々の会場の数々の席に座ってきましたが、これほどの見切れ席は初めてです。
じゃあ、入れないのと見切れとどっちがいい?と言われれば、「見切れで・・・」と言わざるをえないファンの足元を見た席ではないのか??
半分しか見えないから半額?!
とか色々もやっとしつつ、見ておりました。

今年は、昨年に引き続き、V6の三宅健くんが出演。
パンフによると、昨年大変評判がよく、また出演してほしいという声が多かったので、タッキーが声をかけたとか。
確かに、私も昨年すごく良かったので、今年も何とか見たいと思っておりました。
今年は、健ちゃんも女形に挑戦。私は昨年から健ちゃん女形似合うんじゃないかなと思っていたので、それも是非見たかったです。

前幕の前半は、ショータイム。
3階からだと、フライングを俯瞰で見れます(^^;
健ちゃんのダンスが相変わらず素晴らしいです!
タッキー主演映画「こどものつかい」モチーフのホラー演出もありました。ちびっ子Jr.が今年また出演・・・とパンフにあっりましたが、ここで活躍していました。
3階の中学生が本気でおびえていい悲鳴を上げていましたよ(笑)。

前幕の後半が、歌舞伎。
ちびっ子Jr.の復活で、弁天小僧やるかなと思ったけど、スノーマンの普通にカッコいいダンスパフォーマンスでした。
タッキーが曲を書き、ABC-Zの五関さまが振付をし、健ちゃんが衣装をデザインしたとか。
タッキーの化粧はじっくり見れましたが、下手側にいた健ちゃんも、ステージ奥のLEDモニターも見れず・・・。
健ちゃんが「なんで、ステージ上で化粧することにしたの」と素朴な疑問をぶつけ、
タッキー「最初、裏でやろうとしたら、ジャニーさんが『そんなに休憩しちゃうのはマズいよ。舞台でやっちゃえばいいじゃない』って・・・・」
健「やっちゃいな系だ」と話したりしていました。
なんか、タッキー化粧うまくなったように思いました。前は、舞台上で急いでやるせいか、素材が活かせていない感じがしていましたが、きれいにできていました。タッキーが健ちゃんに「眉毛はこれを使うといいですよ」と眉コームの使い方を教えたりもしていました。

歌舞伎の最初は滝沢五右衛門ですが、見せ場の板のりも足元しか見えない。
取り手を次々と倒す場面も、タッキーが下手に立っていたのでほぼ見えず・・・。
健ちゃんも、最初は男姿で登場。「車引」という何度も見栄を切る演目をやっていましたが、さすが健ちゃん・・・様になっていると思ってみておりました。
そして、今回楽しみだった、二人の女形による道成寺。
白拍子の踊りで、二人が並んで踊ります。
建ちゃんの女形姿は・・・やはり化粧がまだちょっと下手かな。ちょっと強面な怒ったような顔に見えました。
タッキーの方が優し気な顔立ちで、綺麗でしたね。
大蛇になった後、再び登場するときは二人とも隈取り姿。ザザザと赤い紙吹雪が散って、前幕終了です。

休憩の後は、鼠小僧。
ストーリーは昨年と同様、鼠がタッキーで、生き別れた兄で同心になっているのが健ちゃんの役どころ。
茶店の看板娘お丸こと、深澤くんの演技もますますさえわたっていました。

さて、冒頭文句を言ったこの席の一番いいところは、2幕最初の鼠登場の場面。
ステージ上部かなり高いところに鼠が登場しますが、これがとても近いです。
前幕に、2階席からタッキーがフライングする場面もあり、タッキーも配分を考えてくれているんだと思います。

宮舘くん演じる間抜けな同心と、健ちゃん演じる切れる同心に追いかけられる鼠。
昨年まで、次郎吉はただの遊び人だったと思いますが、今年は団子屋のバイトに。
みんなの憧れ(笑)のお丸に「使えない」呼ばわりされています。
そして、今年もスノーマンの渡辺くんが犬役。佐久間くんがおバカな殿様役。
佐久間くんは今年も鼠に千両箱を渡してしまい、「今年も成長してねえな」とか言われていました。 

途中、3階の修学旅行生が紹介される場面も昨年同様あります。
中に、深澤ファンという子がいる・・・ということで、タッキーがお丸に「せっかくだから、甘い言葉でも言ってやれよ」とけしかけ・・・。
深澤くんが「○○ちゃん・・・」と言いかけたところで、タッキーが「愛してるよ」と被せ、お丸が「あたしのファンでしょう?!」と激怒っていました(笑)。

屋根の上にいた鼠に、お丸が話しかける場面は、花道で行われたので、まったく見えず・・・。音声のみ。
「押さないでよ」と言っていたお丸が、「押してよ! そこは押してよ!」と言っていたり、楽しそうでしたが音声だけでは面白さも半分でした・・・。

最後は、次郎吉と健ちゃんが兄弟だと名乗りあい、二人で組んで、舘様と立ち回りをします・・・。
この兄弟名乗りも、ステージ奥の台の上でやるので、二人の足しか見えません。
捕り手達に囲まれた時、犬の渡辺くんだったか、「男と女のLOVEと書いて、革命と呼びます・・・」と革命のセリフとを言いはじめ・・・キャスト達は思わずステージ中央に集まってしまい、そこを縄で縛る・・・なんて場面もありました。
縛ったキャストにホースで、またバケツで、水をかけまくる鼠の仲間達。
その後、セットの上から水がジャバジャバ流れ、ステージは水びたし。
客席にも水濡れ防止シートが配られていました。
はちゃめちゃな感じが、いかにもタッキーの舞台って感じで良いです。

見れないよりは、見れて良かったのですが、とにかくステージの半分が見えないんです。
私の提案としては、3階の下手の人用のモニターをつけてほしいということですね。
中央より少しでも下手に入られると見えないし、ステージ奥のモニターと高い位置は見えないし、花道はもちろん見えない・・・。
これでは、ストーリーが途切れ途切れにしかわからず、集中力も切れます。

健ちゃんの女形を、もうちょっとまともな席で見たかったです(;;)
来年はもっと気合い入れてチケットを取ります!
あ、でも小判は拾えましたよ。
基本的には、どんな席にもいい点はあると思っていますが、このお席については、もうちょっと配慮がほしいと思いました。
テーマ:滝沢秀明
ジャンル:アイドル・芸能
2017年03月26日 (日) | 編集 |
今井翼くん主演の舞台「音楽劇 マリウス」を観て来ました!
脚本・演出は山田洋二監督。
「マリウス」はフランス生まれの人情喜劇で、「マルセーユ三部作」と言われる作品を土台としています。
この三部作うち、「マリウス」と「ファニー」が今回の原作。
三部作の最後は、20年後の話であるということです。
実は山田洋二監督が「寅さん」のインスピレーションを得た作品であるのこと。
フランスと寅さんは全く結びつかないけど・・・と思いつつ、観劇させてもらいました。

舞台はフランスの港町マルセーユ。
翼くん演じる主人公マリウスは、男手一つで育ててくれた父セザール(柄本明)と共にカフェーで働いていた。
生まれた場所であるマルセーユを愛してはいるが、毎日港にやってくる船を見る度に、どこか遠くへ行ってみたいという気持ちが抑えられなくなるマリウス。
店の前で魚介を売る店を母親と共にやっている幼馴染のファニー(瀧本美織)とマリウスは相思相愛だったが、マリウスはいずれ船に乗りたいという思いから、結婚はしないと決めていた。
一方、妻を亡くした町の名士のパニス(林家正蔵)は、自分の娘ほどの年のファニーに求婚する。
ファニーの母オノリーヌ(広岡由里子)はパニスを罵るが、パニスに財産の話をされて、夫もなく困窮していたため、心が動く。
ファニーはマリウスを愛していたため、マリウスに結婚を迫る。
「町で一番かわいいおまえを愛するのは簡単なことさ。だけど、俺はどうしても船に乗りたいんだ。だから結婚は出来ない」と言っていたマリウスだったが、ファニーと結ばれることに。
しかし、マリウスが船に乗るチャンスをあきらめようとしていると知ったファニーは、自らマリウスを船に乗せる。

ここまでが前半で、三部作で言うと「マリウス」の話となります。
そして、後半は「ファニー」ということになります。

マリウスが姿を消した後、息子を心配しているセザール。
一方ファニーはマリウスの子供を妊娠していることがわかり、事情を知りながら受け入れてくれるというパニスの求婚を受けることになります。
ファニーが結婚し、子供も生まれた2年後、故郷に帰ってくるマリウス。
子供のことを知らないマリウスは、ファニーのことを祝福しようとしますが、子供が自分の子だと知って気持ちが変わります。
子供とファニーと一緒に暮らそうとするマリウスに、ファニーは「パニスを裏切れない」と告げます。
また、パニスはマリウスにすがり、「ずっとこの日が来るのを恐れていた。おまえは若いから、また子供が持てるだろう。だけど、あの子は私の最初で最後の息子だ」と叫ぶ。
この辺りが、うるっときました(;;)
それでもまだ息子とファニーのことが諦めきれないマリウスを殴りつけ、父のセザールは「坊やは4キロで生まれて、今は9キロだ。その増えた5キロは愛情でできている。愛情っていうのは、雲みたいにふわふわして軽いものだ。それが5キロっていうのは大変なことなんだ。その5キロには、俺やファニーの分も入っているが、一番多く与えたのはパニスだ」と諭す。
この長台詞が、寅さんっぽかったです。
失意のまま、再び一人で船に乗るマリウスに、ファニーは「ここでずっとあなたを待っている女がいることを、時々は思い出して」と告げます・・・。

山田洋二監督と「さらば八月の大地」で組んでから、また一緒に仕事をしたいと願っていたという翼くんは、この舞台の再演を願っているそうで、渾身の演技でした。
港に来たスペイン人からフラメンコを習ったことがあるという設定で、フラメンコも躍らせてもらっていました。
今回自分史上最もよい席で見せてもらって、目の前で力強く踊る翼くんを見ることが出来ました。
瀧本美織ちゃんとチューするところも間近に見ちゃったけどね・・・光ちゃんじゃないから大丈夫。冷静に見れます(笑)。

瀧本美織ちゃんがまた、美しい~!!
これまで舞台化や映画化されている作品で、ちょっと検索してみたところ、ファニーは必ずしも美人っていうことじゃないみたいですけどね。この舞台では、町一番の美人という設定で、そりゃそうだろう・・・という納得のキャスティングとなっていました。

セザールも、役者さんによって解釈が違うようですが、柄本明さんが息子が可愛いんだけど、そういう態度を見せたくないという偏屈な父親を味のある演技で魅せてくれていました。

パニスの林家正蔵さんは、見るからに人が良さそうなおじさんなので・・・普通ならイヤらしくなりそうなところを、哀愁のある役にしてくれていました。

Jr.の七五三掛龍也くんも出ています。
やけに色白で可愛い子がいるなと思ってパンフを見たら、案の定Jr.でした(つまり、顔と名前が一致していなかった。ごめんなさい)。純粋な印象の水夫役で、1曲歌わせてもらっています。

ちなみに、私の印象としては「音楽劇」という割には、歌は多くないかな。結構セリフも多く、ストレートプレイに近い感じでした。
私としては、ミュージカルとストレート・プレイのいいところどりで、良かったと思います。

物語的に言いますと、女の立場から言えば、ちょっとマリウスが憎たらしいという気持ちで見ちゃいましたが。
ファニーがマリウスを船に乗せた気持ちはわかりますけどね。
結局ワリ食うのは女だよな・・・。18で妊娠。2年後は20歳。
まだこれからなのに、残りの人生、好きでもないオッサンと子供の面倒見ながら暮らすのかよ・・・。
マリウスだけが男じゃないんだから、美人だし、いくらでもいい男いるよ、と思いましたけども。
1930年頃の作品ですから、時代背景もあるかな。
3部作の最後では、20年後にパニスが亡くなり、ついにマリウスとファニーが結ばれるそうです。

最近見た映画「ララランド」の結末の方が、現実としては納得いきます。
夢と愛と両方かなえるって難しいんですね。

ともあれ、笑えて泣けるお話で、家族愛・恋愛場面もあり、翼くんのフラメンコも堪能できる舞台でございました。
舞台セットも港町のカフェと、大きな船など、素敵でした。
最後のアンコールでは、翼くんからの発声はなかったですが、フラメンコのダンスが。
劇中では翼くんしか踊っていませんでしたが、最後は瀧本美織ちゃんとも一緒に踊っていました。
ぜひ同じキャストで再演していただきたいです。
テーマ:今井翼
ジャンル:アイドル・芸能
2016年10月27日 (木) | 編集 |
愛之助さん主演で、今井翼くんも出演している歌舞伎GOEMONを観て来ました!
再演になりますが、前回は大阪でしか公演しなかったため、私は今回が初見です。
和と洋を融合した舞台ということで、石川五右衛門がスペインとのハーフだったという設定。
翼くんは愛之助さんのお父さんのスペイン人役・・・。
設定だけ聞くと荒唐無稽な感じがしますが、見てみると父はキリシタンの宣教師として日本に来たが、秀吉に国外退去させられた・・・ということで、思ったよりは違和感なかったです。

音声ガイドを借りて、聴きながら観たので、設定も分かりやすかったです。
翼くん演じるスペイン人宣教師のカルデロンは、石田局(上村吉弥)と恋仲になり、子供を授かったため、宣教師を辞めて通訳として親子三人で穏やかな暮らしを送ります。
この辺りで、日本を代表するフラメンコダンサー佐藤浩希さんがフラメンコを披露。
翼くんの師匠でもあるようですが、素人目では、佐藤さんと比べても翼くんのフラメンコは見劣りしないと思いました。

石川五右衛門となる子供、友市が7歳になった時、秀吉がキリシタン禁止令を出したため、カルデロンは国外退去となり、石田局はその美しさに目をつけた秀吉に聚楽第に上がるようにと命じられます。
親子が涙ながらに別れる場面が、たっぷりと見せられます。
この辺りは、翼くんは洋装。石田局は白塗り・・・。不思議な感じですが、親子の涙の別れがそれを忘れさせてくれます。

石田局は秀吉に一太刀復讐をしようとしますが、失意のうちに亡くなってしまいます。
10年の月日が流れ、いきなりステージに大勢の着物姿の女性達が登場して舞を披露します。
今回の舞台は、歌舞伎には通常登場しない女性も登場・・・と言っても、バックダンサー的な役割で、メインキャストは女形がやっております。
ここで登場する阿国(中村壱太郎)は、本物の女性と並んでも遜色ない美しさでした。

友市は石川五右衛門として成長。ようやく愛之助さんの登場となります。
阿国の踊りを眺めていた五右衛門。そこに通りかかった秀吉は、阿国の美しさに目を止め、聚楽第に連れて行きます。
両親の仇である秀吉を追って、五右衛門も聚楽第へ。
阿国は、夫ある身で「芸は売っても身は売らぬ」と秀吉を突っぱねたため、秀吉は舞を所望。
阿国が舞おうとしたところへ、北政所ねねがやってきて、秀吉は阿国を慌ててつづらの中に隠す。
秀吉も織田家の家臣だった頃から苦労を共にした妻には弱いということで、コミカルなやり取りが見られます。

この後、五右衛門が現れて、秀吉の家臣と切りあいになります。
五右衛門が花道から2階席に梯子をかけて、その上で見栄をきったりもします。
側近を打ち負かして逃げ出す五右衛門を取り押さえたのは、霧隠才蔵。
この才蔵は、翼くんの二役で、今回から追加になったようです。白塗りで隈取の才蔵姿が恰好よかったです!
才蔵は、五右衛門が以前忍術を学んでいた時の友人でした。
そのため才蔵は五右衛門を逃がし、五右衛門は阿国の入ったつづらを背負って逃亡します。
中吊りになったつづらから五右衛門が登場して、3階席に去るつづらフライングが観れます。
ここで第一部は幕。

後半はスペインにいる失意のカルデロンの場面から。
酒におぼれるカルデロンは、幼い友市とフラメンコを踊る夢を見ます。
ここで翼くんがフラメンコを本格的に披露していましたが、素敵でした☆

スペインから日本への場面転換の合間に、三味線とフラメンコギターの競演もありました。
フラメンコのカンテ(歌)を担当したホセ・ガルベスさんは、特に迫力があって良かったです。

五右衛門は京の北野神社の境内で、阿国の夫の名古屋山三(吉弥)と出会い、阿国をめぐって争いになります。
ここで止めに入る阿国は花魁姿。音声ガイドによれば、これは歌舞伎の有名な場面のパロディになっているんだそうです。
この時五右衛門と山三は、刀の鞘を取り違えますが、お互いの刀にぴったりと合ったことから、お互い秀吉を仇とする家の子孫であることに気づき、意気投合します。

阿国の一座は、次第に人々に飽きられていたことから、阿国は新しい踊りを考えており、五右衛門が父から教わったフラメンコの話をすると、見せて欲しいと頼む。
ここで、客席の反応に、愛之助さんが「なんだか騒がしいな」と言うと、阿国の壱太郎さんが思わず笑ってしまったみたいで、愛之助さんがアドリブで「何笑ってるんだ。もう笑うなよ・・・」と言っていました。
愛之助さんが、客席に手拍子を促し、客席の手拍子で踊ります。
五右衛門が阿国とともにフラメンコを踊っていると、そこに父カルデロンの幻影が現れる。
阿国はフラメンコをヒントに新しい踊りを考案し、再び好評を得ます。

五右衛門が南禅寺でくつろぐ場面では、歌舞伎に詳しくなくても耳にしたことがある「絶景かな絶景かな」という名セリフが語られます。
そこに、秀吉の追っ手がやってきて、五右衛門が水平にした梯子の上に立ち上がる場面があり、タッキー五右衛門の戸板倒しを思い出しながら見ていました。

鷹が飛んできて、カルデロンの手紙を五右衛門に届けます。
それを読んだ五右衛門は、「俺の両親ばかりか天下まで盗んだ秀吉こそ、天下の大泥棒!」と言って、秀吉を討つことを決意。
山三と霧隠才蔵の協力を得た五右衛門は、聚楽第へ乗り込みます。
丁々発止のやり取りの末、五右衛門は聚楽第から逃げようとします。
阿国が五右衛門の扮装で2階席に登場。秀吉の家臣もそれを追って2階席へ。そして本物の五右衛門も2階席へ・・・。
1階席の通路も捕り手達が駆け回り・・・翼くん扮する才蔵も一度、1階席の客席通路を走り抜ける場面がありますが、上手側から降りて、上手側通路を駆け抜けるので、上手寄りの席にいた私は、間近で観れました☆☆☆

最後は、才蔵が忍術で大きな鷹に変身。五右衛門がそれに乗って3階席へと飛び去る・・・というスペクタクルな展開でした。
2階席や3階席でも、役者さんが近くに来てくれるのが嬉しいですね。
終わった後、拍手をしていたら、愛之助さんと翼くんが出て来てくれました。
「普通、歌舞伎はカーテンコールはないんですが、拍手してくれたので出て来ました」という愛之助さん。
翼くんも促されて、「愛之助さんを見習って、歌舞伎の勉強中です」と挨拶していました。

破天荒な設定でも、結構観れてしまうのは、舞台ならではだと思います。
これが映画とかだったら鼻についちゃうと思うけど、舞台なら楽しめちゃう。
正統派歌舞伎とは違うけど、サービス満点のエンターテイメント作品でした。
結構チケット余っていたみたいだけど、観る価値あると思います。
私も、2階席辺りでもう1度見ても良かったかな・・・と思いました。
翼くんの魅力的なところも見せてもらえたし、とても楽しめました!