ジャニーズ他のステージ・レポを中心に、興味あることを書いてます♪ KinKi Kids中心の本館もよろしく☆
2017年04月25日 (火) | 編集 |
新橋演舞場で行われたケンタッキー歌舞伎を見て来ました!
今年はファンクラブでチケットを取ることが出来ず・・・ご縁があって、A席を譲っていただけることになりました。
3階席に初めて入りました。
今日は、3階にはほとんど修学旅行生が座っていました。
福島や宮城からの修学旅行生だったので、個人的にはちょっと親近感を感じました。
一般客は、3階では花道側(下手)のみに入っていました。
このお席、花道が全く見えません・・・(@@;
それどころか、ステージの下手側とステージの奥も見えません。
そんな席って、アリ?!
今まで、数々の会場の数々の席に座ってきましたが、これほどの見切れ席は初めてです。
じゃあ、入れないのと見切れとどっちがいい?と言われれば、「見切れで・・・」と言わざるをえないファンの足元を見た席ではないのか??
半分しか見えないから半額?!
とか色々もやっとしつつ、見ておりました。

今年は、昨年に引き続き、V6の三宅健くんが出演。
パンフによると、昨年大変評判がよく、また出演してほしいという声が多かったので、タッキーが声をかけたとか。
確かに、私も昨年すごく良かったので、今年も何とか見たいと思っておりました。
今年は、健ちゃんも女形に挑戦。私は昨年から健ちゃん女形似合うんじゃないかなと思っていたので、それも是非見たかったです。

前幕の前半は、ショータイム。
3階からだと、フライングを俯瞰で見れます(^^;
健ちゃんのダンスが相変わらず素晴らしいです!
タッキー主演映画「こどものつかい」モチーフのホラー演出もありました。ちびっ子Jr.が今年また出演・・・とパンフにあっりましたが、ここで活躍していました。
3階の中学生が本気でおびえていい悲鳴を上げていましたよ(笑)。

前幕の後半が、歌舞伎。
ちびっ子Jr.の復活で、弁天小僧やるかなと思ったけど、スノーマンの普通にカッコいいダンスパフォーマンスでした。
タッキーが曲を書き、ABC-Zの五関さまが振付をし、健ちゃんが衣装をデザインしたとか。
タッキーの化粧はじっくり見れましたが、下手側にいた健ちゃんも、ステージ奥のLEDモニターも見れず・・・。
健ちゃんが「なんで、ステージ上で化粧することにしたの」と素朴な疑問をぶつけ、
タッキー「最初、裏でやろうとしたら、ジャニーさんが『そんなに休憩しちゃうのはマズいよ。舞台でやっちゃえばいいじゃない』って・・・・」
健「やっちゃいな系だ」と話したりしていました。
なんか、タッキー化粧うまくなったように思いました。前は、舞台上で急いでやるせいか、素材が活かせていない感じがしていましたが、きれいにできていました。タッキーが健ちゃんに「眉毛はこれを使うといいですよ」と眉コームの使い方を教えたりもしていました。

歌舞伎の最初は滝沢五右衛門ですが、見せ場の板のりも足元しか見えない。
取り手を次々と倒す場面も、タッキーが下手に立っていたのでほぼ見えず・・・。
健ちゃんも、最初は男姿で登場。「車引」という何度も見栄を切る演目をやっていましたが、さすが健ちゃん・・・様になっていると思ってみておりました。
そして、今回楽しみだった、二人の女形による道成寺。
白拍子の踊りで、二人が並んで踊ります。
建ちゃんの女形姿は・・・やはり化粧がまだちょっと下手かな。ちょっと強面な怒ったような顔に見えました。
タッキーの方が優し気な顔立ちで、綺麗でしたね。
大蛇になった後、再び登場するときは二人とも隈取り姿。ザザザと赤い紙吹雪が散って、前幕終了です。

休憩の後は、鼠小僧。
ストーリーは昨年と同様、鼠がタッキーで、生き別れた兄で同心になっているのが健ちゃんの役どころ。
茶店の看板娘お丸こと、深澤くんの演技もますますさえわたっていました。

さて、冒頭文句を言ったこの席の一番いいところは、2幕最初の鼠登場の場面。
ステージ上部かなり高いところに鼠が登場しますが、これがとても近いです。
前幕に、2階席からタッキーがフライングする場面もあり、タッキーも配分を考えてくれているんだと思います。

宮舘くん演じる間抜けな同心と、健ちゃん演じる切れる同心に追いかけられる鼠。
昨年まで、次郎吉はただの遊び人だったと思いますが、今年は団子屋のバイトに。
みんなの憧れ(笑)のお丸に「使えない」呼ばわりされています。
そして、今年もスノーマンの渡辺くんが犬役。佐久間くんがおバカな殿様役。
佐久間くんは今年も鼠に千両箱を渡してしまい、「今年も成長してねえな」とか言われていました。 

途中、3階の修学旅行生が紹介される場面も昨年同様あります。
中に、深澤ファンという子がいる・・・ということで、タッキーがお丸に「せっかくだから、甘い言葉でも言ってやれよ」とけしかけ・・・。
深澤くんが「○○ちゃん・・・」と言いかけたところで、タッキーが「愛してるよ」と被せ、お丸が「あたしのファンでしょう?!」と激怒っていました(笑)。

屋根の上にいた鼠に、お丸が話しかける場面は、花道で行われたので、まったく見えず・・・。音声のみ。
「押さないでよ」と言っていたお丸が、「押してよ! そこは押してよ!」と言っていたり、楽しそうでしたが音声だけでは面白さも半分でした・・・。

最後は、次郎吉と健ちゃんが兄弟だと名乗りあい、二人で組んで、舘様と立ち回りをします・・・。
この兄弟名乗りも、ステージ奥の台の上でやるので、二人の足しか見えません。
捕り手達に囲まれた時、犬の渡辺くんだったか、「男と女のLOVEと書いて、革命と呼びます・・・」と革命のセリフとを言いはじめ・・・キャスト達は思わずステージ中央に集まってしまい、そこを縄で縛る・・・なんて場面もありました。
縛ったキャストにホースで、またバケツで、水をかけまくる鼠の仲間達。
その後、セットの上から水がジャバジャバ流れ、ステージは水びたし。
客席にも水濡れ防止シートが配られていました。
はちゃめちゃな感じが、いかにもタッキーの舞台って感じで良いです。

見れないよりは、見れて良かったのですが、とにかくステージの半分が見えないんです。
私の提案としては、3階の下手の人用のモニターをつけてほしいということですね。
中央より少しでも下手に入られると見えないし、ステージ奥のモニターと高い位置は見えないし、花道はもちろん見えない・・・。
これでは、ストーリーが途切れ途切れにしかわからず、集中力も切れます。

健ちゃんの女形を、もうちょっとまともな席で見たかったです(;;)
来年はもっと気合い入れてチケットを取ります!
あ、でも小判は拾えましたよ。
基本的には、どんな席にもいい点はあると思っていますが、このお席については、もうちょっと配慮がほしいと思いました。
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テーマ:滝沢秀明
ジャンル:アイドル・芸能
2017年03月26日 (日) | 編集 |
今井翼くん主演の舞台「音楽劇 マリウス」を観て来ました!
脚本・演出は山田洋二監督。
「マリウス」はフランス生まれの人情喜劇で、「マルセーユ三部作」と言われる作品を土台としています。
この三部作うち、「マリウス」と「ファニー」が今回の原作。
三部作の最後は、20年後の話であるということです。
実は山田洋二監督が「寅さん」のインスピレーションを得た作品であるのこと。
フランスと寅さんは全く結びつかないけど・・・と思いつつ、観劇させてもらいました。

舞台はフランスの港町マルセーユ。
翼くん演じる主人公マリウスは、男手一つで育ててくれた父セザール(柄本明)と共にカフェーで働いていた。
生まれた場所であるマルセーユを愛してはいるが、毎日港にやってくる船を見る度に、どこか遠くへ行ってみたいという気持ちが抑えられなくなるマリウス。
店の前で魚介を売る店を母親と共にやっている幼馴染のファニー(瀧本美織)とマリウスは相思相愛だったが、マリウスはいずれ船に乗りたいという思いから、結婚はしないと決めていた。
一方、妻を亡くした町の名士のパニス(林家正蔵)は、自分の娘ほどの年のファニーに求婚する。
ファニーの母オノリーヌ(広岡由里子)はパニスを罵るが、パニスに財産の話をされて、夫もなく困窮していたため、心が動く。
ファニーはマリウスを愛していたため、マリウスに結婚を迫る。
「町で一番かわいいおまえを愛するのは簡単なことさ。だけど、俺はどうしても船に乗りたいんだ。だから結婚は出来ない」と言っていたマリウスだったが、ファニーと結ばれることに。
しかし、マリウスが船に乗るチャンスをあきらめようとしていると知ったファニーは、自らマリウスを船に乗せる。

ここまでが前半で、三部作で言うと「マリウス」の話となります。
そして、後半は「ファニー」ということになります。

マリウスが姿を消した後、息子を心配しているセザール。
一方ファニーはマリウスの子供を妊娠していることがわかり、事情を知りながら受け入れてくれるというパニスの求婚を受けることになります。
ファニーが結婚し、子供も生まれた2年後、故郷に帰ってくるマリウス。
子供のことを知らないマリウスは、ファニーのことを祝福しようとしますが、子供が自分の子だと知って気持ちが変わります。
子供とファニーと一緒に暮らそうとするマリウスに、ファニーは「パニスを裏切れない」と告げます。
また、パニスはマリウスにすがり、「ずっとこの日が来るのを恐れていた。おまえは若いから、また子供が持てるだろう。だけど、あの子は私の最初で最後の息子だ」と叫ぶ。
この辺りが、うるっときました(;;)
それでもまだ息子とファニーのことが諦めきれないマリウスを殴りつけ、父のセザールは「坊やは4キロで生まれて、今は9キロだ。その増えた5キロは愛情でできている。愛情っていうのは、雲みたいにふわふわして軽いものだ。それが5キロっていうのは大変なことなんだ。その5キロには、俺やファニーの分も入っているが、一番多く与えたのはパニスだ」と諭す。
この長台詞が、寅さんっぽかったです。
失意のまま、再び一人で船に乗るマリウスに、ファニーは「ここでずっとあなたを待っている女がいることを、時々は思い出して」と告げます・・・。

山田洋二監督と「さらば八月の大地」で組んでから、また一緒に仕事をしたいと願っていたという翼くんは、この舞台の再演を願っているそうで、渾身の演技でした。
港に来たスペイン人からフラメンコを習ったことがあるという設定で、フラメンコも躍らせてもらっていました。
今回自分史上最もよい席で見せてもらって、目の前で力強く踊る翼くんを見ることが出来ました。
瀧本美織ちゃんとチューするところも間近に見ちゃったけどね・・・光ちゃんじゃないから大丈夫。冷静に見れます(笑)。

瀧本美織ちゃんがまた、美しい~!!
これまで舞台化や映画化されている作品で、ちょっと検索してみたところ、ファニーは必ずしも美人っていうことじゃないみたいですけどね。この舞台では、町一番の美人という設定で、そりゃそうだろう・・・という納得のキャスティングとなっていました。

セザールも、役者さんによって解釈が違うようですが、柄本明さんが息子が可愛いんだけど、そういう態度を見せたくないという偏屈な父親を味のある演技で魅せてくれていました。

パニスの林家正蔵さんは、見るからに人が良さそうなおじさんなので・・・普通ならイヤらしくなりそうなところを、哀愁のある役にしてくれていました。

Jr.の七五三掛龍也くんも出ています。
やけに色白で可愛い子がいるなと思ってパンフを見たら、案の定Jr.でした(つまり、顔と名前が一致していなかった。ごめんなさい)。純粋な印象の水夫役で、1曲歌わせてもらっています。

ちなみに、私の印象としては「音楽劇」という割には、歌は多くないかな。結構セリフも多く、ストレートプレイに近い感じでした。
私としては、ミュージカルとストレート・プレイのいいところどりで、良かったと思います。

物語的に言いますと、女の立場から言えば、ちょっとマリウスが憎たらしいという気持ちで見ちゃいましたが。
ファニーがマリウスを船に乗せた気持ちはわかりますけどね。
結局ワリ食うのは女だよな・・・。18で妊娠。2年後は20歳。
まだこれからなのに、残りの人生、好きでもないオッサンと子供の面倒見ながら暮らすのかよ・・・。
マリウスだけが男じゃないんだから、美人だし、いくらでもいい男いるよ、と思いましたけども。
1930年頃の作品ですから、時代背景もあるかな。
3部作の最後では、20年後にパニスが亡くなり、ついにマリウスとファニーが結ばれるそうです。

最近見た映画「ララランド」の結末の方が、現実としては納得いきます。
夢と愛と両方かなえるって難しいんですね。

ともあれ、笑えて泣けるお話で、家族愛・恋愛場面もあり、翼くんのフラメンコも堪能できる舞台でございました。
舞台セットも港町のカフェと、大きな船など、素敵でした。
最後のアンコールでは、翼くんからの発声はなかったですが、フラメンコのダンスが。
劇中では翼くんしか踊っていませんでしたが、最後は瀧本美織ちゃんとも一緒に踊っていました。
ぜひ同じキャストで再演していただきたいです。
テーマ:今井翼
ジャンル:アイドル・芸能
2016年10月27日 (木) | 編集 |
愛之助さん主演で、今井翼くんも出演している歌舞伎GOEMONを観て来ました!
再演になりますが、前回は大阪でしか公演しなかったため、私は今回が初見です。
和と洋を融合した舞台ということで、石川五右衛門がスペインとのハーフだったという設定。
翼くんは愛之助さんのお父さんのスペイン人役・・・。
設定だけ聞くと荒唐無稽な感じがしますが、見てみると父はキリシタンの宣教師として日本に来たが、秀吉に国外退去させられた・・・ということで、思ったよりは違和感なかったです。

音声ガイドを借りて、聴きながら観たので、設定も分かりやすかったです。
翼くん演じるスペイン人宣教師のカルデロンは、石田局(上村吉弥)と恋仲になり、子供を授かったため、宣教師を辞めて通訳として親子三人で穏やかな暮らしを送ります。
この辺りで、日本を代表するフラメンコダンサー佐藤浩希さんがフラメンコを披露。
翼くんの師匠でもあるようですが、素人目では、佐藤さんと比べても翼くんのフラメンコは見劣りしないと思いました。

石川五右衛門となる子供、友市が7歳になった時、秀吉がキリシタン禁止令を出したため、カルデロンは国外退去となり、石田局はその美しさに目をつけた秀吉に聚楽第に上がるようにと命じられます。
親子が涙ながらに別れる場面が、たっぷりと見せられます。
この辺りは、翼くんは洋装。石田局は白塗り・・・。不思議な感じですが、親子の涙の別れがそれを忘れさせてくれます。

石田局は秀吉に一太刀復讐をしようとしますが、失意のうちに亡くなってしまいます。
10年の月日が流れ、いきなりステージに大勢の着物姿の女性達が登場して舞を披露します。
今回の舞台は、歌舞伎には通常登場しない女性も登場・・・と言っても、バックダンサー的な役割で、メインキャストは女形がやっております。
ここで登場する阿国(中村壱太郎)は、本物の女性と並んでも遜色ない美しさでした。

友市は石川五右衛門として成長。ようやく愛之助さんの登場となります。
阿国の踊りを眺めていた五右衛門。そこに通りかかった秀吉は、阿国の美しさに目を止め、聚楽第に連れて行きます。
両親の仇である秀吉を追って、五右衛門も聚楽第へ。
阿国は、夫ある身で「芸は売っても身は売らぬ」と秀吉を突っぱねたため、秀吉は舞を所望。
阿国が舞おうとしたところへ、北政所ねねがやってきて、秀吉は阿国を慌ててつづらの中に隠す。
秀吉も織田家の家臣だった頃から苦労を共にした妻には弱いということで、コミカルなやり取りが見られます。

この後、五右衛門が現れて、秀吉の家臣と切りあいになります。
五右衛門が花道から2階席に梯子をかけて、その上で見栄をきったりもします。
側近を打ち負かして逃げ出す五右衛門を取り押さえたのは、霧隠才蔵。
この才蔵は、翼くんの二役で、今回から追加になったようです。白塗りで隈取の才蔵姿が恰好よかったです!
才蔵は、五右衛門が以前忍術を学んでいた時の友人でした。
そのため才蔵は五右衛門を逃がし、五右衛門は阿国の入ったつづらを背負って逃亡します。
中吊りになったつづらから五右衛門が登場して、3階席に去るつづらフライングが観れます。
ここで第一部は幕。

後半はスペインにいる失意のカルデロンの場面から。
酒におぼれるカルデロンは、幼い友市とフラメンコを踊る夢を見ます。
ここで翼くんがフラメンコを本格的に披露していましたが、素敵でした☆

スペインから日本への場面転換の合間に、三味線とフラメンコギターの競演もありました。
フラメンコのカンテ(歌)を担当したホセ・ガルベスさんは、特に迫力があって良かったです。

五右衛門は京の北野神社の境内で、阿国の夫の名古屋山三(吉弥)と出会い、阿国をめぐって争いになります。
ここで止めに入る阿国は花魁姿。音声ガイドによれば、これは歌舞伎の有名な場面のパロディになっているんだそうです。
この時五右衛門と山三は、刀の鞘を取り違えますが、お互いの刀にぴったりと合ったことから、お互い秀吉を仇とする家の子孫であることに気づき、意気投合します。

阿国の一座は、次第に人々に飽きられていたことから、阿国は新しい踊りを考えており、五右衛門が父から教わったフラメンコの話をすると、見せて欲しいと頼む。
ここで、客席の反応に、愛之助さんが「なんだか騒がしいな」と言うと、阿国の壱太郎さんが思わず笑ってしまったみたいで、愛之助さんがアドリブで「何笑ってるんだ。もう笑うなよ・・・」と言っていました。
愛之助さんが、客席に手拍子を促し、客席の手拍子で踊ります。
五右衛門が阿国とともにフラメンコを踊っていると、そこに父カルデロンの幻影が現れる。
阿国はフラメンコをヒントに新しい踊りを考案し、再び好評を得ます。

五右衛門が南禅寺でくつろぐ場面では、歌舞伎に詳しくなくても耳にしたことがある「絶景かな絶景かな」という名セリフが語られます。
そこに、秀吉の追っ手がやってきて、五右衛門が水平にした梯子の上に立ち上がる場面があり、タッキー五右衛門の戸板倒しを思い出しながら見ていました。

鷹が飛んできて、カルデロンの手紙を五右衛門に届けます。
それを読んだ五右衛門は、「俺の両親ばかりか天下まで盗んだ秀吉こそ、天下の大泥棒!」と言って、秀吉を討つことを決意。
山三と霧隠才蔵の協力を得た五右衛門は、聚楽第へ乗り込みます。
丁々発止のやり取りの末、五右衛門は聚楽第から逃げようとします。
阿国が五右衛門の扮装で2階席に登場。秀吉の家臣もそれを追って2階席へ。そして本物の五右衛門も2階席へ・・・。
1階席の通路も捕り手達が駆け回り・・・翼くん扮する才蔵も一度、1階席の客席通路を走り抜ける場面がありますが、上手側から降りて、上手側通路を駆け抜けるので、上手寄りの席にいた私は、間近で観れました☆☆☆

最後は、才蔵が忍術で大きな鷹に変身。五右衛門がそれに乗って3階席へと飛び去る・・・というスペクタクルな展開でした。
2階席や3階席でも、役者さんが近くに来てくれるのが嬉しいですね。
終わった後、拍手をしていたら、愛之助さんと翼くんが出て来てくれました。
「普通、歌舞伎はカーテンコールはないんですが、拍手してくれたので出て来ました」という愛之助さん。
翼くんも促されて、「愛之助さんを見習って、歌舞伎の勉強中です」と挨拶していました。

破天荒な設定でも、結構観れてしまうのは、舞台ならではだと思います。
これが映画とかだったら鼻についちゃうと思うけど、舞台なら楽しめちゃう。
正統派歌舞伎とは違うけど、サービス満点のエンターテイメント作品でした。
結構チケット余っていたみたいだけど、観る価値あると思います。
私も、2階席辺りでもう1度見ても良かったかな・・・と思いました。
翼くんの魅力的なところも見せてもらえたし、とても楽しめました!

2016年05月13日 (金) | 編集 |
間もなく楽を迎えるケンタッキー歌舞伎を観て来ました!
滝沢歌舞伎は今年で11年目。海外公演は別にして、毎年観て来ましたが、今年はかなり良かった!
セットも海外公演に合わせてか良くなっていたし、何と言っても健ちゃんがナイスです(≧∇≦)b

本日の情報としては、黒柳徹子さんとケンタッキーの会社の方が観に来ていたようです。
姿は見ていませんが、MC中に話題が出ていました。

オープニングは、いつものようにバイオリンと女性ダンサー、そしてタッキーのナレーションでスタート・・・。
と思ったら、タッキーが舞台上でフライング。客席に飛び出すのではなく、舞台の上で優雅に飛びながら女性ダンサーと踊ります。
なんだか、洗練された雰囲気になっているな・・・とみておりました。
その後は、「ちょいやっさ!」と春の踊りが始まりますが、ここもダンスの達者な大人Jr.とプロのダンサーさんなので、締まっていますし、タッキーがバーンと飛び出すセットも、以前はいかにも張りぼてだったけど、金色の五重塔の中から出てくるという美しさ。
今までのテイストを残しながらも、全体的にカッコよく大人向けになっているように感じました。

あれ、健ちゃんはいつ出てくるの?と思い始めた頃、タッキーに呼び込まれて、カッコよくスーツ姿の健ちゃん登場。
クールなソロ「Maybe」を1曲踊ります。背景に、白黒の別撮り映像が流れ、それも素敵でした。

Jr.の林翔太くんが一人芝居をする「お化け」は、雪女の話なんですが、ホラーです。背後に流れる映像とかは、タッキーが作ったのかな・・・って思いながら見ていました。
今回は、映像や照明も今まで以上にキレを感じました。

恒例裸祭りは、前半はタッキーだけですが、上下・左右にぐるぐる回る太鼓に、健ちゃんも参加。
健ちゃんは涼しげな顔でやっていましたが、タッキーは苦しそうでしたね~。頑張れ!って思いながら見てしまいました。

タッキーと健ちゃんのデュエットもすごく良かった!!
今回新曲の「浮世艶姿桜」。タッキーと健ちゃんが並んで踊るのですが、正直ダンスは健ちゃんの方がキレがあります。
日本舞踊や殺陣は、やはりタッキーに一日の長があると見ましたけどね。

恒例の化粧シーンでは、タッキーが女形の化粧をしますが、健ちゃんは立役の化粧をします。
そこをスノーマンがしゃべって、場を持たせるのですが、「タッキーが自ら健ちゃんにオファーをして、その場で4時間も打ち合わせをした」というエピソードを話していたりしました。
「二人でどんな挑戦をしてみたいですか」とまずは、健ちゃんに質問。
「ケンタッキーのCMが出来て、本当に良かった」という健ちゃん。そこに、割って入る佐久間くん。
佐久間「健くんは、ケンタッキー好きですか?」
健「好きだよ」
佐久間「ファンの人達は好きですか?」
健「好きだよ」
佐久間「佐久間は好きですか?!」
健「・・・別に、好きでも嫌いでもない」とバッサリ切られても、めげない佐久間くん。
佐久間「これから、思い出を作っていけばいいんですよ!」などと発言し、
滝「あと4回しかないのに、これから?!」
健「勘違いするなよ! おまえとの仲は、滝沢歌舞伎の期間限定だ! おまえのポジティブを全部ネガティブに変えてやる!!」などと言われていました(^^;

ジェシーと増田良くんの歌を挟み、化粧終盤になったケンタッキーだけが舞台に残ったところで、手を止めてじっと健くんを見るタッキー。
健「何待ち? オレ待ちか?」
ケンタッキーのCMを二人でやりたいという話はJr.時代からしていて、やっとかなったというような話をしていました。
滝「健くんには、最初『俺は絶対後輩とは絡まないから』ってマジで言われましたけど、今では僕より絡むようになって・・・。そんな健くんにもっとJr.のことを知って欲しいので、僕からお題を出したいと思います。この後、Jr.が口上を述べるんですけど、京本大我にはケンタッキーに滝沢歌舞伎をかけて、カッコよく口上を述べてもらいましょう。佐久間には、スノーマンに滝沢歌舞伎をかけてもらおうかな」
健「大丈夫? 今日はケンタッキーの人来ているんでしょ。失礼なことにならない? あいつ(佐久間)、KFCの意味知らなかったんだよ。『なんで、Tが入ってないんだ?!』って言っていたからね。KFC知らない人、初めて見たよ」
滝「スノーマンに滝沢歌舞伎をかけるから、大丈夫ですよ」
健「まあ、あいつがスベっても、俺には関係ないけどね」
   *
滝「早いもので、もうすぐ終わっちゃいますよ。今日を入れて、後4公演ですか。どうします?」
健「どうしよう・・・どうする?」
滝「どうしましょうね?」と言い合っていた二人。
タッキーが口紅を塗り始めると、健ちゃんがVTRをじっと見ていて、タッキーが思わず笑いそうになり。
滝「女性の人はわかると思うけど、これ動くと大変なことになるんですよ! VTR見ないで下さいよ」
健「いや、ファンの人は、双眼鏡で滝沢の顔見たり、VTR見たりしているんだろうなと思って。生の滝沢を見て、VTRを見てってしているんだよね。なんかおちょぼ口になっているよ」
滝「止めて下さいよ」とか、からかわれるタッキーがちょっと新鮮で微笑ましかったです。

そうして、いよいよ歌舞伎の世界へ。
最初は、タッキーが男の衣装で登場。以前もやっていた板をコの字型に立てて、そこにタッキーが立って見栄を切る・・・をやっていましたが、石川五右衛門というわけではない・・・という感じ。
その次が、タッキーの女形姿。今回、ここが唯一の女形でした。
立役で健ちゃんが出て来て、二人で踊るのですが、めちゃめちゃ色っぽい☆彡
これ、相手役をタッキーじゃなくて早乙女太一くんだったらもっといいのに・・・とか思ってしまったりしたけど、すごく素敵だった。このパートは、もっと見たかったけど、この次は二人は隈取で登場となります。
タッキーの隈取はちょっと怖かったけど、健ちゃんは意外と隈取似合っていました。
タッキーが黒い蝶となり、健ちゃんが白い蝶となっての群舞も幻想的でした。

そして、前幕終了。
後半は、今まさに放送中の、鼠小僧を生で見られます!
「鼠、夢小判~笑いあり、涙なし~」というタイトルがついていましたけど、お笑い中心。
なんと言っても、深沢くんの子町娘「お丸」が秀逸でした。

お丸と次郎吉の軽妙なかけあいが楽しいのですが、中には「今日は修学旅行生が来ています」と紹介されて、その修学旅行生からのメッセージを読み上げる場面が。
「先生は、タッキーのファンです」
滝「おう、今晩開いてるぞ」と腕枕のような仕草をするタッキー。
「今、本番中ですから」といさめられる。
「●●さんは、嵐の二宮くんのファンです」
滝「早く、帰ってくれ!」
「●●さんは、Hey!Sey!JUNPの有岡くんと伊野尾くんのファンです」
滝「伊野尾か・・・OK!」
「それはいいんだ・・・」

健ちゃんは、鼠を追いかける頭の切れる岡っ引きで登場。
もう一人、元気はいいけど、単細胞な岡っ引きを岩本くんがやっていました。
追い詰められる鼠をお丸が心配する場面では、花道に屋根のセットが出て来て、その上にいる鼠。
お丸はそこに登ろうとするんだけど、鼠が引っ張り上げてくれなかったり・・・というコミカルなやり取りがあり。
その後、やっと屋根に上ったお丸が、鼠を心配して切々と訴える真面目な場面があるのですが、その後イビキをかく鼠。
何度呼んでも、中々起きない鼠に、お丸の深沢くんが「起きて!ちゃんと、台本通りにやって!私はジャニーズJr.なの!この空気感、耐えられない!! 起きて!!」と叫ぶ(笑)。
やっと起きてくれた鼠に、お丸「じゃあ、もう一度気持ち入れます」って言って、鼠を心配するセリフをやり直していたのも楽しかったです。

最終的には、健ちゃんはタッキーの兄貴だったということで、二人で江戸に小判をまくという夢をかなえる・・・ということで、押し寄せる捕り手達と立ち回りを演じますが、この時にタッキーの舞台では恒例の水演出があります。
舞台上でバケツでザバザバ水をかけたり、ホースでかけたり、小さな池もあったり。
そんな感じで終幕となります。

その後は、これも恒例の「WITH LOVE」をタッキーが歌います。
前半は、女性のバレーダンサーが、ステージ上の水を足や手で飛ばしながら踊り、後半はJr.も登場して手話をしながら歌います。
その後、タッキーに呼び込まれて健ちゃんが登場。
二人で歌う「Love」は、タッキーが作曲・健ちゃんが作詞。客席の手拍子に合わせて歌う明るい曲で、会場が一体となる感じがします。
そして、本当の閉幕となりました。
この部分がアンコールに当たるのだと思いますが、今までは拍手で何度も出て来てくれたりという感じだったので、もう終わり?とも思いましたが、誰も拍手しないで、みんなすぐ帰る様子だったので、今回はこういう形式なのでしょう。
予定は20時45分終了だったけど、21時近かったし、十分満足です。アドリブが長かったのかな。

タッキーの舞台には、これまで色々な人が出て来ましたが、今まではタッキーに目がいきがちでした。タッキーの舞台だから、それで当然なんですけど、健ちゃんはタッキーに負けないオーラを放ちながら、タッキーを殺さない。舞台のセリフに「二人の科学反応」という言葉がありましたが、正にそんな感じでした☆
健ちゃんは4月に足を怪我したということでしたが、1か月経っていることもあってか、特に遜色は感じなかったです。
そう思ってみれば、椅子に座ったまま踊る演出もあるなと思うくらいでしょうか。それも、羽の生えた椅子に座って踊るというもので、とても素敵でしたしね。
すごく良かったので、また来年も健ちゃんが出てくれたら嬉しいですけどね~。
そして、ケンタッキーCMも第二弾をやってほしいです。

+++
家に帰って、蜷川幸雄さんが亡くなられたことを知りました。
森田剛くんの舞台や、昨年は亀梨くんが出演した舞台で、何度か蜷川さんの演出を見させていただいていたので、衝撃でした。
ご冥福をお祈り申し上げます。
テーマ:滝沢秀明
ジャンル:アイドル・芸能
2015年04月24日 (金) | 編集 |
海外公演も決まっている10周年を迎えた滝沢歌舞伎を見てきました。
今年はJUMPの藪くんとキスマイの北山くんが出演。
京本親子は出演せず、シンガポール公演をにらんでか、時代劇部分が短くなって、ショータイム的ダンスやパフォーマンスがボリュームアップしていました。
脇を固めるJr.もスノーマンとThay武道など、実力ある中堅が中心。
Gロケッツや一般ダンサーもいますが、ザ・ジャニーズという内容に仕上がっていました。

1幕は春の踊りに始まり、鼠小僧で、似た展開かと思いましたが、マスクは藪くんと北山くんも加わって3人で変面をやったり。言葉で説明するのは難しいですが、初めて見た演出が多かったです。
タッキーによる托鉢(客席に下りてプレゼントをもらう)はなくなり、タッキーがお客さんと絡むのは、鼠小僧が客席に隠れる場面のみ。私が見た回では、前列にいた高校生くらいの男の子が指名されていました。

タッキーが舞台上で化粧をするのは恒例ですが、今回は薮くん・北山くんとスノーマンも一緒に並んで化粧します。
タッキーは白塗りだけど、他の3人は男性の化粧でしたが。
They武道の3人がここで前説をやっていました。
私は、They武道の山本亮太くんが結構好きで、今年はSHOCKに出ていなくて寂しかったのですが、久しぶりに見たら、相変わらずダンスがキレキレで・・・でも、喋らせると相変わらずお馬鹿さんで~(笑)。
スノーマンが司会役のような形で、「こんな滝沢歌舞伎が見たい」というお題を出し、みんなが答える・・・という大喜利のようなコーナーになっていまして、「タキ・レンジャーが出てくる」とか色んな答えがあり、タッキーも「それいいな」と言った「腹筋太鼓をお客さんにチェックしてもらって、ダメだった人はもう一度やる」などが出たのですが。
山本亮ちゃんが「はいはい! 俺、自信ある!」と言って、いきなり靴を脱いで正座し、披露したのは「皆で君が代を歌う」というもので・・・。
亮ちゃんに当たっていたピンスポが消え、タッキーは「照明さんが一番面白い」と言っておりました。
同じThey武道の林くんが「お風呂で練習までしたのに」と暴露。
滝「それ練習したの?」「なんで靴脱ぐんだよ」 亮「気合入れようと思って・・・」
その後も、滝「おまえもSHOCKのスパイか」「いいんだぞ、SHOCKに出ても」と責められる亮ちゃん。
滝「SHOCKとこっちとどっちが好きなんだ」と聞かれて、苦し紛れに亮「どっちも好き」と言いますが、「そうじゃないんだよ」とタッキーからも薮くんや北山くんからも責められ、滝「どっちなんだ?」と迫られて、亮「こっち!」と応えますが、滝「そうか、じゃあ伝えておく」と苛められておりました(^^;
その後も、滝「おまえ、身体は温まっているけど、ネタは温まっていないな」「でもお客さんは温まっているけどな」とか言われていた亮ちゃん。ガンバ・・・(でも面白くないところが、面白かったよ!)。

五右衛門やお七は例年通りですが、五右衛門のハシゴ乗りは、捕り手に扮した薮くん・北山くんも加えて3人で乗っていて、迫力がUPしておりました。

1幕の最後は「鶴の舞い」。
タッキーがつがいの男役と女役両方を演じます。
北山くんは鶴の衣装で、お化粧していて、ユニセックスな感じでなんか綺麗だった。
そして、薮くんが鶴を射る猟師役でしたが、なんかすっごく格好よかったデス★

後半は、ずっとショータイムのような感じが続きます。
北山くんが書道をして、タッキーと薮くんが歌を歌い、書きあがった「絆」という字をバックにして皆が踊る(忠臣蔵だったようですが、そういえば最後燃えていたけど・・・観ていた時はただダンスとしか思わなかった(^^;)。
薮くんのソロは、王子様衣装で素敵でした。
北山くんとタッキーは二人フライングをやったり、ゴムバンドでバンジーフライングをするタッキーに北山くんのダンスが絡んだりして、素敵な演出でした。

後半もお笑いシーンもあり。
皆でローラースケートしながら、キスマイの「WANNA BEEEE!!!」をやるのですが、タッキー&薮くんはややよろめきつつ・・・スノーマンも佐久間くんが転んだりしながら。
フリンジが付いたり、羽根がついたりの、昭和のアイドル的衣装を着ているのですが、深澤くんが衣装に文句を言っていて、「じゃあ脱げよ」といわれたりしている伏線があり、その通りに最後に深ちゃんが脱がされちゃっていました。
「君にしか見せられない顔がある」の歌詞と特徴的な振り付けの「SUPER DELICATE」もよろめきつつ・・・。
そしてその次は「愛想曲」を、3人とJr.がパート分けして格好よくやっておりました。

スノーマンとThey武道のミックスで、映像とダンスを組み合わせた演出をしたり。
メインキャストの3人は、恒例の影絵をやっていました。

ずっとダンスばかりで、ないのかな・・・と想っていたら最後に義経が登場。
ラストの決戦の場面のみとなっていました。
弁慶は岩本くんでしたが、前段がないためか、弁慶の立ち往生もなく、薄めにお亡くなりに。
藪くんは義経側、北山くんは敵役・・・そういえば、昔北山くんが出演していた時も敵役だったような。義経に切り付けて、ニヤリと笑うような演技が好きです。
薮くんは、三郎ではなさそうで・・・格好いい感じに、北山くんと戦って死んでいきました。
タッキーは上脱ぎのびしょぬれ演出はありましたが、血糊はなし。
義経は北山くんを倒したものの、押し寄せる敵と戦っている途中で幕・・・という感じになります。

前半はちょこちょこ変わっている感じでしたが、後半は昨年まで全編義経だったことを考えると、ガラリと変わりましたね。
出演者が変わったこともあるかもしれませんが、半分くらい変わったという印象です。
SHOCKの場合は、進化する・・・筋書きはありながら、そぎ落としたり付け足したり・・・というイメージですが、滝沢歌舞伎の場合は、違う作品に入れ替えているというイメージですね。タッキーの発想力は、相変わらずスゴイな~と思います。
山本亮ちゃんも見られたし、薮くんも素敵だったし、今年は新鮮な気持ちで見られて、とても良かったです。
この内容だと、キャストが変わるとまた変わるでしょうから、来年も楽しみです。
テーマ:滝沢秀明
ジャンル:アイドル・芸能