ジャニーズ他のステージ・レポを中心に、興味あることを書いてます♪ KinKi Kids中心の本館もよろしく☆
2016年04月15日 (金) | 編集 |
最近落語づいておりますが、人生3度目の落語。
縁あって、今月は柳家小さん師匠の独演会を拝見いたしました。

小さん師匠は、実父の5代目小さんに入門して、先年6代目に襲名した御曹司。
先代は、落語家として初めて人間国宝になられた方。
6代目も、文化庁の芸術大賞をとられたそうです。
ご本人が前段で話していたところでは、鬼平犯科帳の舞台に出られたり、NHKの木曜時代劇の語りをやったりしたこともあるとか。

今回は、割と前の席で見られたので、師匠の仕草なども見られたのが、良かったです。
顔を見に行くのではないとはいえ、落語には芝居の部分もあるので、近い席はいいですね。

演目は、前半が「釘と堀之内」。
「粗忽の釘」と「堀之内」という2本の落語をくっつけて、1時間ほどの話に仕立てたもののようです。
落語では恒例な感じですが、大ボケな旦那さんが出て来て、おかみさんや近所の人に突っ込まれながら、話が進んでゆきます。
「粗忽の釘」は、引っ越しをすることになった夫婦のやり取りを面白おかしく描いたもの。
5代目小さん師匠も得意としていた演目のようです。
風呂敷を広げて、タンスを担ぐ仕草。煙草を吸う仕草などが、素晴らしかったです。

「堀之内」では、おかみさんが、旦那さんに「その粗忽を治すように、堀之内にお参りに通え」と言うので、大ボケな旦那さんが再び方々でボケをかましながらお参りに行く話です。

寺好きなので、「堀之内の祖師様」が気になりますが、これは杉並区にある妙法寺のこと。
日蓮宗のお寺なので、お題目を唱えながら行く時、「南無妙法蓮華経」と言っていたのですね。
そのうちお寺にも行ってみたいと思います。

「堀之内」は寺から戻った旦那が子供を連れて風呂屋に行くドタバタがその後に続きますが、途中でサゲることも多いとか。
今日は、その最後まできっちりと見せてもらいました。

仲入りの後の後半は、「皿屋敷」。
有名な番町皿屋敷の話ですが、「皿屋敷」という呼び方は、本来は上方落語の場合だそうで、江戸の落語では「お菊の皿」というようなのですが、小さん師匠は上方の師匠の「皿屋敷」が好きだったので、「皿屋敷」というタイトルにしたそうです。

怪談なので怖いのかな・・・と思って観ておりました。
江戸庶民の男達が、最初は「お菊の幽霊を見てやろう」とおっかなびっくり廃屋敷に向かいます。
江戸時代の真っ暗な夜道を進むと、ボーンと鐘の音がなる・・・という辺りには効果音が入り、次第に会場が暗くなり、お菊が登場すると師匠は青いライトで照らされます。
そんなちょっぴり怖い感じもありますが、そこは落語なので、笑いに転じてゆきます。

始めてみたので比較はできませんが、あらすじを見た感じでは、どうやら古典落語に忠実にやっていたのだと思います。
中には「お菊を壇蜜にやらせたい」とか現代風な要素も入れていましたけどね。

千一夜は、もう5年続けている会だそうで、次回は7/12(火)開催、演目は「地獄八景亡者戯」だそうです。
会場が渋谷という場所がらなのか、今回はわりと女性も多く、客層も若目だった気がします。
もうちょっと、私の落語ブームは続きそうです。
 +++
家に帰ってきたら、九州で大きな地震があったことを知りました。
皆様のご無事をお祈りしております。
スポンサーサイト
テーマ:落語
ジャンル:お笑い