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2011年03月03日 (木) | 編集 |
久しぶりに映画を観に行きました。
先日、アカデミー賞で4部門を受賞した「英国王のスピーチ」。
まだ公開して間もないこともあり、平日の昼間に行きましたが、中高年の方などで混みあっていました。

英国王ジョージ5世の次男であるヨーク公は、子供の頃からの吃音がコンプレックスだったが、厳格な父は彼にも王族の勤めとして、スピーチをするように強要した。
ヨーク公は、様々な医師にかかって吃音を直そうとしたが、一向によくならず、絶望していた。
そんなとき、妻が見つけてきたオーストラリア人のライオネル・ローグに出会うが、診察室では対等だと宣言し、家族しか呼ばないバーティという呼び名で彼を呼ぶライオネルに、平民と話したこともなかったバーティは腹を立てる。
やがてライオネルとの間に信頼関係が築かれてゆくが、父が死に、後を継いだ兄も退位に追い込まれ、王になりたくなかったバーティに「偉大な人物になれる」と励ますライオネルに腹を立てたバーティは、ひどい言葉を投げつけてしまう・・・。

実話を元にしたストーリー。
正直、意外性は殆どないですが、「コンプレックスに立ち向かって人生を切り開く」「身分を越えた友情」「家族愛」など、人間の普遍なテーマが描かれているので、心地よく見られます。
主演男優賞を受賞したコリン・ファース、助演男優賞にノミネートされたジェフリー・ラッシュはもちろん、ヨーク公の妻エリザベスや、ライオネルの妻などの脇役の演技もよかったです。

舞台は第二次大戦前の1900年代前半。まだ、おそらく心のケアなんていうものが重視されなかった時代。
ライオネルに心を開いたバーティが、子供時代の心の傷を語るシーンは、思わず涙が出ました。

吃音は、生まれつきのものではなく、心因性のものであると映画で語られていました。
私も子供の頃、実際に吃音の子に出会ったことがあります。
その子は、「左利きを矯正されて吃音になった」と言われていたことを覚えていますが、この映画でも典型的な例として「左利きの矯正」が出てきます。
引っ越して音信不通になってしまったけど、あの子は治ったのかなあ・・・と思ってみていました。
先日見た三島由紀夫原作の舞台「金閣寺」の主人公も吃音でしたが、あれも子供の頃の母の浮気を目撃したことがキッカケだったのかなあ・・・とか。

心の問題が広がっている現代に向いた作品と言えるのかも。
しみじみとした感動が広がる作品です。

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