ジャニーズ他のステージ・レポを中心に、興味あることを書いてます♪ KinKi Kids中心の本館もよろしく☆
2013年01月25日 (金) | 編集 |
蜷川幸雄さん演出で、森田剛くん出演の舞台「祈りと怪物 ウィルヴィルの三姉妹」を見てきました!

舞台は、架空の町「ウィルヴィル」。
強盗や殺人が当たり前の町で、剛くん演じるトビーアスは、貧しく動物を愛する純真な若者ですが、冒頭、友人のパブロ(満島真之介)と共に盗んだものを分け合うシーンから始まります。
ウィルヴィルを支配しているのは、ドン・ガラス(勝村政信)が家長であるエイモス家。三姉妹とは、その3人の娘達。
長女バララ(原田美枝子)は、教会の司祭(古谷一行)を思いながらすれ違い続けており、次女のテン(中嶋朋子)は、流れ者で残虐なヤン(染谷将太)に恋をし、三女のマチケ(宮本裕子)は、トビーアスに気がある。
他にもガラスの妻エレミアは、トビーアス達の恩師であり、ガラスの失墜を画策しているペラーヨと通じていたり、エレミアがガラスに嫁ぐ前からエレミアに使えていたメイドのメメと夫のアリストは亡くしたわが子のことを今でも忘れられないでいたり、パブロはエイモス家に逆らったために、差別されている「ヒヨリ」の娘レティーシャに恋をしたりと・・・。
様々な人間関係が展開します。

蜷川さんの舞台は、以前、やはりGOくんが出演した「血は立ったまま眠っている」を見ています。
GOくんは素敵だったのですが、その演出があまりに気持ち悪くて、ちょっと生理的に・・・・って思った記憶がありました。
今回も、相変わらずのエログロ演出です。話そのものも残虐なんですけど、女性がスカートをめくりあげて排泄するシーンがあったり、セックスも排泄として描かれていたりします。
綺麗なばかりが能じゃないとは思うし、狙いなんだとも思いますけども、やっぱりちょっとイヤかも・・・と思いながら最初の方は見ていました。

でも、途中から引き込まれていきました。
最初は純真だったトビーアスが、町の人々を虐殺する夢を見たと語るシーン辺りから、グイグイと。

今回の舞台は、とても長かったです。
18時半開演でしたが、2回目のトイレ休憩が入って明るくなったとき、「あれ、これで終わり?」って思ってしまいました。その時点で21時過ぎ・・・。21時半から再開し、結局アンコールが終わって席を立ったのは、23時近かったです。トイレ休憩は15分ずつ2回でしたが、それを除いても4時間近くの長丁場。
豪華キャストで、たっぷりと見せてもらいました。

何を感じるかは人それぞれだと思います。
私は、パブロがレティーシアの家に行く場面では、手塚治の「アドルフに告ぐ」で主人公の少年ナチス兵が、ユダヤ人の少女に恋をする場面を思い出したり、731部隊を描いたノンフィクション「悪魔の飽食」の中で、「人の本性とは本来残虐なもので、普段はそれを切れやすい鎖でつないでいるにすぎない」というようなことが書いてあったのを思い出したりしました。

今回も、GOくんは内気な青年役・・・でも、それに留まらず、最後は冷徹に変貌していくという難しい役を、GOくんらしく魅力的に演じていました。

蜷川さんの舞台は、やはりよくも悪くも強く印象に残ります。
素直に「面白かった」と言うのははばかられる内容ですが、ひきつけられたのは事実です。
強烈な経験が出来たので、観に行って良かったと思いました。
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2013/01/26(Sat) 01:33 | URL  | まゆみ #-[ 編集]
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