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2016年03月19日 (土) | 編集 |
人生2度目の落語を観て来ました。
落語に興味を持ったきっかけは、今アニメも放送している漫画「昭和元禄落語心中」です。
落語デビューは、1年ほど前にキンキ・コンで大阪に行った時に、上方落語を常小屋で見る・・・というものでした。
生の芸なのに、料金も高くないし、気楽に見られる雰囲気がよいなと思いました。

あれから1年数か月経ちまして。
東京も浅草や上野に常小屋がありますけども、わざわざ行くという感じになるので、中々足が向かず・・・。
最近は神社仏閣巡りもやっておりますが、お寺で落語会をやっているところもあったりして、
そういうのも一石二鳥でいいかな・・・と思っていたのですが。
そんな私のアンテナに引っかかってきたのが、「東京落語会」。
NHKの主催で毎月行われていて、一部テレビでも放送しているそうです。
なんで見に行く気になったかというと、職場から会場が近かったから(。-_-。)
それに、伝統ある会みたいだし、NHKで放送もあるということは、それなりの人が出てくるんじゃないかと思ったからです。

前置きが長くなりましたが、そんな感じで会場のニッショーホールに行ってみました。
開場の10分くらい前に行くと、当日券の列に並んでいるのは、年齢高めのおじさま達ばかり。
浮いてるな・・・と思いながら列に並び、開場を待ちました。

開場時間になると、「会員の方とご招待券をお持ちの方」が先に入場。
当日券は、後ろの3列のみの販売でした。まあ、顔を見たくて行くんじゃないからいいんですけど。
会員というのは、半年ごとにNHKで募集していて、当日券よりはお得にみられるようですが、半年間毎月通えるかは社会人には微妙ですよね~。
全席指定で、入ってみると結構広い会場だったので、そんなに席が埋まるのかな~と思っていましたが、途中から来る人もいて、結構埋まっていました。
客層は、50代以上の男性中心。ちらほら見られる女性も、アラカンという感じの方ばかり。
女子率は、野球観戦よりも低いかもしれない・・・でも、知的な感じの方が多いですね。

本日の演目は、
「開口一番」 前座 古今亭今いち
「猫と金魚」 柳家燕弥
「締め込み」 三笑亭可龍
「千葉棒鱈」 三遊亭白鳥
「明烏」    入船亭扇遊
  (仲入)
「悋気の独楽」 古今亭菊千代
「くしゃみ講釈」 柳家権太楼

初心者なので、演者の方は全員存じ上げません。
私の知識は、笑点と前述の漫画だけ・・・(^^;
演目に関しては、「明烏」は漫画に出ていたので、ちょっと楽しみにしておりました。

さて、最初から見て行きますと、前座の人も決して下手ではないと思うんですが、なんかあまり笑えません(すみません)。
しかし、後になるにつれて、どんどん面白くなっていきました。
なんでしょうね、間合いなのか、そこが芸なんでしょうね。

特に「千葉棒鱈」辺りから楽しくなって来ました。
三遊亭白鳥さんは、男性ですが、古典落語を女流落語向けに作りなおしているとのことで、現代アレンジの女性の語り口でやってくれていました。
元は、江戸っ子と田舎侍が料理屋で喧嘩する話のようなんですが、
浦和のお嬢様(?)がホストクラブで、千葉の成金おばさんと口論になる・・・浦和のお嬢様は「大宮は田舎」呼ばわりしたり、千葉対埼玉の対決になったと思うと、最後は内房対外房の千葉対決に発展するという・・・生ならではの面白ネタでした。

楽しみにしていた「明烏」。
入船亭扇遊さんは、どうやら真面目な方のようで、打って変わってこれぞ古典落語という感じ(本当にそうかはわかりませんけど、雰囲気で)。冒頭には、昔、吉原の門前で前座をやったこともある・・・というような話もされていました。
明烏は、堅すぎるお坊ちゃんが近所のワルに連れられて、吉原に行く話。本ばかり読んで色白の、中々男前のお坊ちゃんや、吉原の風俗なんかが目に浮かぶように思えました。

仲入り後は、「悋気の独楽」。
古今亭菊千代さんは、女流落語家で、今年還暦とのことですが、声だけ聴いていると(席が後ろなので顔はよく見えてない)、とても可愛らしいです。
悋気の独楽は、商家のおかみさんが、旦那が浮気をしているのではと、旦那の伴をしていた小僧を問い詰める話。
登場人物が女性と子供の場面が多いので、女性に向いた話なのでしょう。

そして、最後が「くしゃみ講釈」。
柳家権太楼さんは、年齢を感じさせないパワフルな高座でした。
前段のスマホの話も面白かったです。浅草のほうづき市は、なんであるのか・・・と楽屋で話しているうちに、子供の頃にほうづきで遊んだ話になったが、前座さんがスマホで検索して解説を始めたとのことで、「わからないから楽しいんです。検索してすぐ正解が出てくるなんてつまらない。みなさんもネタの検索なんかしないで下さい。検索するほどのネタやっていませんから。ぼーっと聞いていてくれたらいいんです」などと言っていて、ちょっとうなずいてしまいました。
くしゃみ講釈は、講釈師のせいで女に逃げられたうっかり者の男が、講釈師に仕返ししようとする話。
内容的には薄っぺらい話なんですが、語り口で膨らませて笑わせる落語の妙って感じです。

色々なタイプの落語家さんが一度に見られて、中々初心者の入門としては良かったんじゃないかなと思いました。
来月も行けたら行ってみようかな~。
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テーマ:落語
ジャンル:お笑い
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