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2006年02月10日 (金) | 編集 |
ユダヤ人であるスピルバーグ監督が、再びユダヤ人を描いた作品「ミュンヘン」を見ました。

1972年、ミュンヘン・オリンピック開催中に、パレスチナ・ゲリラ「黒の9月」によって、イスラエルのアスリート11人が殺された。
イスラエルの機密情報機関「モサド」は、それに対抗するため密かに暗殺集団を組織する。
そのリーダーに選ばれたのは、「英雄」と呼ばれる父を持つアヴナー。妊娠中の妻を持ち、これまでは穏やかな暮らしをしてきたアヴナーは、国の為と信じて任務を引き受ける。
4人の仲間と共に、ヨーロッパ各地でモサドの指定した11人の標的を探し出し、暗殺してゆくアヴナー。
次第に殺人に対する躊躇いが薄れてゆく中、民族の誇りも見失うアヴナー達。繰り返される憎しみの連鎖の中で、アヴナーが辿りつく答えとは・・・。


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ユダヤ民族とアラブ民族との抗争について、おぼろげな知識しかない私には、分かりづらい部分も結構ありましたが、それでも終わった後、かなり呆然となる映画です。
アヴナーは料理が上手で、家庭を大事にするごく普通の男性。彼の仲間たちも多少器用という程度で、特殊な訓練を受けた者ではなく、みな人を殺したことなどない人達です。
祖国の為に人を殺す・・・なんて現在の日本人には到底考えられないことですが、考えてみれば私達の祖父の時代には行われていたことなんですよね。
命令通りに人を殺すうち、普通の人間だった彼らが人間性を無くしていく様子がゾッとします。
「暴力に暴力で答えても、また新しい犠牲が出るだけ」「誰かが“止めた”って言わなきゃいけない」・・・そんなこと、誰でも分かると思うんだけどなあ。

そんな人達には相田みつをさんの言葉を送りますよ。
「うばいあえば足りない。わけあえば余る」

PG-12ということで、暴力的なシーンがございます。苦手な方はご注意ですけども。
私は「シンドラーのリスト」「プライベート・ライアン」も劇場で見ました。それら2作に比べると、お勉強が必要・・・という感じですが、重厚さでは負けてないと言っておきましょう。

評価:★★★★☆
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テーマ:ミュンヘン
ジャンル:映画
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